スク玉ブログ2017年度

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2017.12.13更新

面談にていろいろ差し入れしている方がいて、感激している さんなん です。

本当にお気持ちだけで結構ですので、お気遣いなくお願いします。

 

  

私は数学を教えているのですが、

その際、中2の生徒から「学校の授業がぜんぜん進まない」って聞きました。

 

 

そこで中学2年生の中間テストと期末テストの

範囲を一覧にまとめてみました。

 

数学のテスト範囲を比べてみた

 

学校の名前は伏せておきますね。

スク玉へは5つの学校の生徒が通っています。

 

黒丸が中間テストの範囲です。

白丸が期末テストの範囲です。

 


 

1.授業の進み具合をみてみる

(1)黒丸は、1学期の期末テスト後から授業をした範囲になります。

7月4週+9月4週+10月2週=合計10週間

 

☑1番授業が進んだのはB中です

約60ページ÷10週=1週間で6ページ

単元が「一次関数」であることを考えると、少し暴走気味でしょうか。

ぜんぜん授業進んでますやん。

 

 

☑1番授業が進まなかったのはD中です

約25ページ÷10週=1週間で2.5ページ

流行りのアクティブラーニングの授業として、

生徒同士で教えあったり、解き方など討論しているそうです。

うん、確かにこっちは全然進んでませんね。

 

 

(2)白丸は、2学期の中間テスト後に授業が進んだ範囲になります。

10月1週+11月3週=合計4週間

 

☑1番授業が進んだのはA中です

約25ページ÷4週=1週間で6ページ

単元が「図形の角度」ですから妥当ですかね。

 

☑1番授業が進まなかったのはC中です

約16ページ÷4週=1週間で4ページ

生徒に聞いたところ「一次関数の復習」をしていたようです。

 

 

2.学年末に向けて

2月末には、どの学校でも学年末テストを控えています。

12月3週+1月4週+2月3週=10週間あります

 

☑3月は3年生の内容を導入する

授業が進んでいるA中とB中は毎年2月末までに2年生の内容を終了し、

3月には3年生の学習に入ります。

 

3年生の12月末までに「三平方の定理」まで終わらせる計画のようで、

毎年、このような授業の進み方をします。

 

 

☑C中、D中、E中は残りの範囲を3月中に終了する

教科書が残り55ページほど残っています。

 

約55ページ÷10週=1週間に5.5ページ

決して無理なペースではありませんが、

いつも2年生最後の単元「確率」は

学年末テストに入れない学校もあります。

 

 

 

3.学校によって大きく方針が違う

見ていただいてわかる通り、学校によって進度はバラバラです。

授業内容もプリントを使う先生もいれば、

アクティブラーニングを取り入れて授業をしている先生もいます。

 

 

しかし、問題なのは生徒に授業を選ぶ権利がない!ということ。

 

 

学校によっては中2と中3の授業を連携させて、

少しでも受験に間に合うように!という学校もあれば、

駆け足でも授業はしたよという実績をつくる学校もあります。

 

 

学校の授業がこれほどバラバラでは困りますよ。

 

 

受験直前に中学3年間の範囲をただ終わらせただけでは

受験では戦えませんからね。

 

 

 

学校と塾とでは視点が違うので意見がかみ合うことはないと思いますが、

高校受験の先にある大学受験の土台作りが「今」である以上、

もう少ししっかり計画を立てて授業をして欲しいと思います。

 

 

 大学受験改革

 

投稿者: 株式会社スクール玉野

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