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2019.05.07更新

 中学生のテスト勉強が始まりバタバタの さんなん です。こんな時は、教育ネタについて思うことを感じるままに書いてみることにしました。 

 

 

先日、教育制度の見直しが本格的に始まるというニュースを見たんです。内容は、高校の「普通科」の見直し改革というもの。現高校生には関係ないかもしれませんが、現小学生、現中学生には少なからず影響のあることです。簡単にまとめたので、ぜひ情報を吸収しておいてください。あとは私の所感と、さらに昨年話題になったあの学校についてもまとめてみました。

 

さぁ行きましょう。さんなんの言いたい放題(・∀・)教育にゅ~す編。

  

■高校「普通科」の改革

現在、高校には普通科と、農業や工業など専門教育を行う専門学科、普通と専門の両方から幅広く選ぶ総合学科があります。このうち、約70%が普通科に進学しています。普通科の生徒が、より目的意識を持って学べるように「理数重視」や「地域人材育成」など学校の特色に応じた細分化を進めることを計画しているというニュースでした。

 

 

そもそも学校というものは、社会で必要な教養を学ぶ場とされています。高校も例外ではないのですが、いつの間にか大学を目指す予備校と認知されてきました。その為「偏差値教育」や「指示待ち症候群」など、生徒たちの意欲を低下させているとされています。

 

 

現状の改革案でわかっていることは、「普通科」としての枠はそのままにして、その上で「サイエンスを重視」「地域人材育成を目指す」など特色に応じて類型化していくというもの。普通科を細分化したいみたいです。

 

 

個人的には、この「普通科」改革には賛成です。塾の保護者面談でも、「普通科以外にも高専や専門学校を検討はしているものの、我が子が100%やりたいことが決まっているかと言えばそういうわけでもない。それよりも、将来の我が子の選択肢を増やしたい。」こんな意見の方が感覚的には多数だからです。だから、将来やりたいことを考える3年間にするためにも普通科という選択はあってもいいと思っています。

 

 

しかし、現状の普通科は勉強一辺倒で、大学のオープンキャンパスよりも学校の補習が優先だという先生がいるのも事実です。国公立大学の合格者数にこだわっている為か、志望校から私立大学を外すかのような進路指導も現実にはあります。本来の「普通科」としての生徒主導の教育を全うしてないからこそ生徒たちの意欲が減少しているのであって、それを改善するためにこのような「普通科」見直しという話がでてきているのは正直本末転倒だと思う。「サイエンスを重視」でも「地域人材育成」でもいいが、変えるべきことろは普通科の「仕組み」ではなく「在り方」だと私はそう思います。見直しによって、社会や大学に触れる機会をもっと増やすことになるのであれば今の現状から少しでも良くなると思うのです。

  

 

大学や短大に通いその専門を学んだとしても、それが一生の仕事になるとは限りません。社会に出て実際に仕事を経験して初めて自分の向き不向きを知る人もいるだろうし、自分が目指してきた業界の裏側や給与・待遇を知ることで初めて働くことの厳しさ、大変さを感じる人もいるハズ。私もその一人です。だから、高校で専門科に進みそれだけを学ぶよりは、普通科で幅広く柔軟に対応できる学力を身に付けてから職業選択したほうが後で方向転換できるので、その方がリスクも少ないのではないかと思うのですがこの考えは時代遅れでしょうか。あなたはどう思いますか?

 

 

 

■学校の当たり前を止めてみる

1つ世間から注目を浴びている学校があるのをご存じでしょうか。「担任固定」・「定期テスト」・「宿題」を全て廃止した公立中学、それが東京にある千代田区立麹町(こうじまち)中学校です。昨年度中1、中2生を対象に、学級担任を固定しない「全員担任制」に切り替えました。さらに中間・期末テストを廃止し、「単元テスト」で学力を評価する制度に変えたことが話題になっています。

 

 

まず「担任固定」を止めて、「全員担任制」を導入しました。クラスの担任は週ごと、ときには日替わりで代わるときもあるそうです。生徒は「今、最も頼りたい先生に相談する」ことが可能であり、保護者も同じように先生を指名して相談ができるそうです。一人で悩みを抱え込む先生が減って、困ったときに話しやすい先生に相談できるということで、生徒と先生、保護者と先生、さらには先生同士も互いが刺激を受けることでより強固な関係が築かれたといいます。

  

 

「定期テスト」の廃止の代わりに、年に数回の「実力テスト」と「単元テスト」を多く設定させることでチェック機能としているそうです。実力テストは、暗記や一夜漬けの温床となることを理由に成績に入れない。そして、単元テストは自分がどこでつまづいているかをわからせるためだという。希望があれば、再度単元テストを受けることもできるのもユニークだと思う。これによっても、テストのための勉強が減り、生徒たちが自主的にわからない問題に取り組むようになったといいます。

 

 

私が1番驚いたのは「宿題の廃止」です。この学校は夏休みも含めて宿題は出さないそうです。「宿題はできる子にとっては時間の無駄、できない子にとっては重荷になる。宿題を出し続けると、子どもたちが自律の精神を失う。」との考えからです。やらせっぱなしの宿題に価値はない、同じようにやらされている宿題では学力がつかない。だから、学力が異なる生徒たちに対して個別に宿題は出すことはあっても、全体へ宿題は一切なくしたという。無駄な作業が減った分、生徒たちは互いに競うように自ら勉強するように変わったという。だからこそ、全国から取材が殺到しています。

 

 

校長の工藤 勇一さん曰く、「文部科学省のルールの範囲内でも、学校の裁量でここまで変えられる。何のために学校があるのか。私の答えはシンプルです。子どもたちが社会の中で生きていくためだ、と思っています。学習指導要領をこなすためや、暗記してテストで良い点を取るために学校があるわけではない」と言います。

 

 

 

■最後に

同じ教育の話なのに、なんだかいろいろと考えさせられる話でした。学校は組織であって、トップの位置にいない先生が一人声を大にしても学校全体を変えることは難しい。麴町中学校にしても、あの改革を1年でやり遂げたわけでもないし校長先生の一声ですぐ動いたわけではないのです。

 

 

「普通科」見直しが正しいのか、麴町中学校の改革が正しいのか、教育はどれが正解かどうかは誰にもわかりません。だからこそ、最善を尽くす。同じ指導が2年も3年も通用しないときだってあります。事実として大学受験の改革が始まり、今まで通りが通用しない可能性があることです。

 

 

私個人にとって大事なことは、地域も含めてですが目の前の生徒たちの学力向上です。これはハッキリと明確です。物理的な時間の制約はあるものの、最善だと思うものはどんどんやっていきたいです。

 

 

個人塾の最大のメリットは、同じ生徒を小学生から大学受験までと長期指導ができることです。これが学校ではできないし、大手塾も転任があるから難しいハズです。同じ場所で、同じ先生が、一人の生徒の成長を見ながら指導する、これこそが個人塾としてのブランドであり武器でもあり、塾側としてはたいへん光栄なことで幸せなことだとも思っています。その大役を担うべく、自塾の教育システムも長期計画のものを提供していきたい。途中参戦の生徒はそのフォローができるようにしたいと思っています。我々も、もっと勉強しないかんですね(`・ω・´)ゞ。

 

 

もちろん塾だけでは10%ぐらいの力しかなく、ご家庭のお力添えがあって初めて100%に近づくのです。ご家庭では、我が子を真っすぐ成長させるためにも、しっかり前を向いて歩けるように一歩離れて見守っていただけたらと思います。時折、横でつんつんとつついてあげてください。小学5年生以降の手取り足取りは、1000%子どもの成長の妨げになりますのでご注意ください。もし、迷える我が子がいたら、いつでも「さんなん相談室」へどうぞ。あぁ、「TK相談室」「のはら相談室」も絶賛稼働中ですた(・∀・)。ぜひ、ご活用くださいね。

 

 

さて、思うがまま書いてみました。教育ネタの方が却って長くなってしまいました。学校教育改革の話があるんだな~ぐらい伝わればよいと思います。いつも最後まで読んでいただき、ありがとうございます。今日も感謝です^^それではまた。

 

麴町中学校 

 

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