sp_btn01.png
メールでのお問い合わせ

2019.05.27更新

面談シーズン到来 さんなん です。面談は8月を除く偶数月としていますが、相談したいなと思うタイミングでも実施しています。LINE@にて日程調整をさせていただいていますので、遠慮なくいつでもご相談ください。

 

 

さて、今日は算数シリーズです。面談でも多く質問を受けますが、算数の応用問題をどう身につけていくべきかを、授業中のやりとりを使って説明できたらと思っています。小学生だけでなく、中学生、高校生も根底にあるものは同じですよ。本日も少しだけお付き合いください。

 

■算数の応用力の身につけ方は?

『基礎問題をスラスラ正しく解けるようにする』これが私の考えです。

 

 

私の感覚では、応用問題の約7割は基本問題と基本問題の融合問題です。当然、どちらかの基本問題が解けなければ、この応用問題は解けませんよね。応用問題でも分解してみると、基本問題と計算問題と基本問題と基本問題から作られているだけの場合もよくあります。それが算数の応用問題の正体です。

 

 

 

■基本問題をスラスラ解けるようにするには?

まずは、計算を速く正確に解けるようにすること。これには反復練習しかありません。スク玉でも「解く→〇つけ→直し」「解く→〇つけ→直し」を繰り返しています。計算は地味でも解ければ良いので、楽な計算方法なんて教えません。

 

算数がちょっと苦手だなという生徒には、解く量を減らして嫌になる前に終わらせることを意識させています。「パッと解く→先生が〇つけ→間違えたら説明→直し」と工夫しています。たまに「どこが間違えているかわかる?」と計算問題のミスを自分で考えさせることもしています。

 

 

 

■再現性を身につけさせる

特に文章問題を解くために必要なスキルです。特に「線分図」を書いて解く問題がこれに当てはまります。算数の文章問題が解けない人の共通点は「線分図」が書けないことです。

 

私は、文章問題を説明するときは必ず線分図を書いて説明します。「線分図」からわかることを見つけて、「式」にするのです。 例えば、小学4年生の問題を紹介します。

再現性を身につけさせる

これは私が説明するときに書いた図です。図の書き方に正解はないのですが、大事なポイントは図を見て問題文を再現できるかどうか?です。あなたは、この図をみて問題文を再現できますか?

 

 

『ノート3冊と鉛筆5本買ったら710円でした。また、ノート3冊と鉛筆3本買ったら570円でした。ノート1冊と鉛筆1本の値段をそれぞれ求めよ!』

何を求めるかは書いてないので想像でしたが、問題文はほぼ100%これで正しかったです。このように、線分図を見て問題文が再現できるようになれば、文章問題は解けるようになります。

 

 

 

■再現性を身につけるためには?

復習です。基本的に学校では線分図の書き方は教えてくれません。特に上の図のような2段のものは教科書にも載っていません。いうならば学校の先生の力量でしょうか。 だから、学校ごとに算数の学力に差が生まれるのです。

 

 

スク玉の小学生には図を書かせる練習をしています。まずは先生が見本を書いて、ノートに書かせるところから始めます。最初この生徒に「図」を書いてごらんというと、「???」と白紙の状態でした。当然、この問題も解けませんでした。だから、まず図を写させて、そこから式を書いて、解き方を伝えていきました。

 

「買ったノートの冊数が同じ。上と下の差はわかる?」

「うんうん、鉛筆が2本違うね。じゃあ値段の差はいくら?」

「140円だね。その求め方の式は、、、710-570=140。そうだね」

「じゃあ、ここから鉛筆1本の値段が求められるけど、どうしたらいいの?」

「2で割る。正解。つまり、140÷2=70。鉛筆1本の値段は70円だ」

と、解法すべてを教えるのではなくて図をみて気づくところ(図の使い方)を聞いていく感じです。説明後に図と式を自分のノートに写したら、算数ワークに付箋を貼ってこの問題は終わりにします。

 

 

そして次に塾に来た時に、付箋問題を解かせます。この復習が先生チェックですね。

再現性を身につけさせる

これがその生徒が書いてくれた図と式です。答えはあっています。しかし、惜しいけど図が違うんですね。これでは上と下の「違い」に気づくことができません。

 

 

で、聞いてみたんです。

「最初の式の答え140って何を表してるの?」

「鉛筆2本の値段です」

「(おぉ、この図でそれがわかるんだ!!と心の中で思いつつ)じゃあ図に140がどこか書き込んでごらん。」

残念ながら書き込めませんでした。強引に書くなら上の赤字の部分にはなるんだけど、図の理解が曖昧なので答えられません。これが「わかる」と「できる」の違いです。答えは正解だけど、理解までしてない状態です。算数を解けるように育てるには、ここでOKは出せません。よって、最初に貼ってあった付箋はそのままにして、後日もう一度解き直しをする。正しく、図か書けるようになるまで、これの継続していく。私は、この勉強法以外に文章問題を解けるようにさせる手段は知りません。

 

 

 

■算数の応用力はこう身につける!

いかがだったでしょうか。同じことを中学部でもしています。スク玉の中学生さんたちは数学ができる子達が多いのですが、教育現場ではこんな地味な勉強をコツコツ続けています。全然OKがでないでなかなか先へ行けないし、付箋は増えるばかりなのでつまんないとは思うのですが、皆よくついてきてくれるな~と思っています。

 

間違っても応用問題ばかり解いても、算数(数学)の応用問題が解けるようにはなりません。紹介した問題のような基本的な部分を正しく解けるようにすることが、応用問題攻略への近道です。一人ひとりつまづくところは違うので、まだ計算問題を優先している生徒もいます。もう少し難しい問題に取り組んでいる生徒もいます。各々が自分が解けない問題でぶつかり、それを乗り越えることで学力はUPしていくのです。

 

 

 今日は、算数の応用力の身につけ方について、私の頭の中にあるイメージを文章にしてお伝えしました。

 

(有名なつるかめ算⇊面積図での解き方例)

 つるかめざん

 

≪関連ブログ≫

あなたには個別フォローが必要です

 

大学の偏差値は+10せよ!?高校受験とは違うぜよ!!

 

これだけ成績が伸びました^^伝説・ミラクル・ハイジャンプ

 

 

☆お問合せはこちらから

(メールでお問合せ)

一宮市の学習塾スクール玉野

(LINE@登録でお問合せ【お問合せ専用】)

稲沢市の学習塾スクール玉野

-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
スク玉LINE@作りました!よかったら、ご登録ください!
(塾生の方も、塾生でない方もどうぞ)
塾連絡は、塾生専用のLINE@にて連絡します。

↓↓↓このLINE@の用途は、スク玉ブログの更新のみ↓↓↓

友だち追加

投稿者: 株式会社スクール玉野

お電話でのお問い合わせ 0586-68-6014