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2学期で1番重要な『9月』にやるべきこと(中1~中3)

MJになりたい さんなん です。私のイニシャルは、MKなんです。あ~、まつじゅんになりたい。以上、心の声でした。




さて、塾目線で言えば、この9月の過ごし方が2学期の成績を決めると言っていいほど重要だと考えます。





<9月にやるべきこと3つ>
・学校の期末テスト範囲(できるだけ)までの予習
・漢検、英検の準備
・(中3)数学と理科の公立高校の入試問題演習



9月は大きなテストも検定もありません。そして、学校行事として体育祭が大きなイベントとしてあります。生徒目線で言えば、夏が終わりひと段落したところへの学校イベントですから楽しくて仕方がないのではないでしょうか。



さらに今年は中3修学旅行や中2課外活動も9月に移動してきた学校も多くあります。こりゃ~ワクワクが止まりませんよね。



中3生が「明日から修学旅行なんで、今日は早く帰っていいですか?」なんて言うぐらいですからね。今年は自粛が続きましたので、気持ちは十分にわかります。



さらに今年は9月に学校見学が土曜日に設定されていますよね。午前1つ、午後から1つと1日にダブルヘッダーの子もいるようです。



こうもイベントが続くと、どうなると思いますか?


「体育祭が終わったら、頑張るからさ!」


まぁ気が付いたら、9月はあっという間に終わるでしょう。







■10月中間テスト、11月期末テスト
学校の内申を決める重要な2つのテストが10月中旬と11月下旬にあります。


中間テストと期末テストの間の間隔は、約5週間。テスト返却と直しで1週間とられ、テスト対策が2週間と考えると、実質2週間しか授業は進めることはできません。中には間隔が4週間しかないところや、平常テストとかある学校もあります。


言いたいことは、期末テストの範囲は中間テストとほぼ同じだということ。



中間テストは約6週間分の授業かけるのに対して、期末テストは約4週間だけ。期末テスト前に授業が駆け足で進むのは間違いありません。11月に合唱コンクールがある一宮勢は尚更ですね。




■検定の存在
10月3日に英検一次、31日に漢検、11月8日に英検面接があります。検定受ける生徒は、やはり事前に過去問解いたりと対策は必要になります。


しかし、ちょうど中間テストと期末テストの間にあるので、なかなか時間をかけて準備することが難しいですね。かといって、直前でホイホイっと勉強して、受かるものでもありませんし、それでは検定の価値もなくなってしまいます。




■優先すべきこと
学校のテストで内申点が決まります。入試では内申は重要な存在。だから、まず学校のテスト対策が最優先です。


その為には、理想なのは9月中に数学と理科はすべての単元は一通り終わらせておくことです。そうすることでゆとりをもって学校の授業が受けられるようになりますし、学校が急にペースを上げても基礎が抜ける心配もありません。



中3にとっては、同時に受験勉強もすべき時期です。夏休みには、各教科の大事なポイントをまとめました。弱点対策もしました。まずは、その復習をしましょう。



そして、そろそろ入試問題にも時間をかける時期です。



理科と数学は現状で解ける単元の公立高校入試を解いておくことをおススメします。実際、すでに一通り解いた生徒も数名いますし、その子には9月中に2週目を解くように指示してあります。


中1生、中2生であれば、検定対策を今のうちにしておくことが良いと思います。中2であれば一次関数を深く掘り下げておくと、後々役に立ちます。やはり関数の単元は奥が深いので、入試問題演習もできると理想的だと思います。



いかがだったでしょうか。



10月からはとにかく忙しいです。この9月の過ごし方が2学期の成績を決めます。ダラけそうな子は、ぜひMJ(毎日、塾へ)してみてください。



それではまた明日(*^^)v。皆がやっていないときに、差がでるのよ。そのことをお忘れなく。





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