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『ポケモン方式』で覚える漢字学習!漢検、最後の追い込み!

「考える」って、やっぱり言葉に強くならないとできないことだなと思う さんなん です。



だって、どんな問題でも、頭の中でも考えるときは結局は日本語で組み立ててるわけですからね。言葉で整理できてはじめて、「あ、自分はこう考えたんだな」って言えるわけです。



言葉に弱い私は、自分は直感型って言い訳しています(笑)。




【公式】ポケモン情報局より



さて、6月26日(土)に第1回の漢字検定があります。



中高生はちょうど期末テストと重なる時期です。漢検にしっかり時間をとるのが難しいもの。



でも、だからこそ小学生のうちに「先を見据えた準備」が大事になってきます。



■中高生になるまでに

・普段からインプットの習慣を
➡漢字はコツコツ覚えるもの。毎日の中で自然に取り組めるのが理想的です。


・スキマ時間で少しずつ取り組む
➡朝の10分でも十分。習慣の力は凄まじい威力になります。時間の使い方も大切な勉強。


・自分なりの漢字の勉強法を確立しておく
➡ノートに意味を書いたり、間違えた字をきちんと直す習慣は、中学生以降に差をつけます。


こうした勉強の型を小学生のうちに体で覚えておくことが、のちの財産になります。




■漢検の直前対策は意外とシンプル

・過去問を解く
➡出題傾向の確認と、苦手の洗い出しに。


・単元ごとの復習
➡弱点に集中して取り組めるよう、単元別問題集を準備しておくと◎


これだけなら、2週間あれば十分間に合います。きっと20~30点ぐらいは上がります。



つまり、普段から“級にあった漢字のインプット”さえできていれば、スムーズにこの流れに乗れるんです。





■だから、やっぱり小学生のうちに!
特に、小3・小4は、漢字が得意・苦手かを分ける“勝負の2年間”。というのも、小学校6年間で習う漢字は1024字。そのうち、約400字をこの2年間で習うからです。



イメージで言えば、6年間でポケモン全1025種類を覚えるようなもの。5年生になってから「さぁピカチュウから!」では、さすがに卒業までに覚えきれませんよね。



それに、ポケモンにも進化系があるように、漢字にも「部首や意味がつながる言葉」があります。ベースをしっかり覚えておくと、あとからの理解もラクになる。これは漢字も同じです。



つまり最初のステップ=土台づくりがとにかく大切。ここをしっかりやっておけば、学年が上がっても“苦手”になりにくい。



だからスク玉では、小学生のうちから、ノートへの書き写し・演習・意味調べまで含めた「習慣化できる漢字学習」を大切にしています。





■先を見据えた学び
中学生の勉強を見ていると、小学校で積み上げてきたかどうかの差が顕著に出てきます。



「ただ漢字のテキストを解いて、ただ赤字で答えを書くだけ」の子と、「意味まで調べて、しっかり練習する」子とでは、定着率も理解の深さも全く違うんです。




中には、「漢字の勉強をしています」って眺めている子もいますからね。当然、効率も成果も大きく変わってきます。




その時期から漢字の復習だけでなく、漢字の勉強方法まで変えようと思うとなかなか直りません。




そして高校生になると「漢字は書けなくても、意味がわかればok」という場面も増えてきます。語彙に強い子は、言葉の意味にアンテナが立っている子。現代文に出題される言葉の羅列についていくことすらできなくなってしまいます。




だから、やはり小学生のうちから「言葉は意味まで学ぶ」習慣をつけておいて欲しいのです。スク玉では、そんなちょっと先を見据えた学びの習慣を大切にしてます。




小学校でもタブレット学習が増えて、漢字が苦手とする子。そして、SNSの影響か短文に慣れすぎている子が多いこと。




ぜひご家庭でも、毎日の「意味を調べる」「書き直す」習慣を意識して、言葉に強い子を育てていきましょう。




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