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爆裂!春期講習スタート!

爆裂塾長 さんなん です。全国に爆裂会というものがありまして、個別指導塾の塾長が集まって24時間ごにょごにょしています。どこの塾さんも爆裂並みに生徒の成績を伸ばし、中学受験・高校受験・大学受験の合格実績もハンパない手腕の持ち主です。


この爆裂会には、大手塾やFC塾も近所に多くある中で、ガチで生き残りをかけている塾ばかりです(スク玉より田舎にある塾もあります・・・失礼)。教務面では、夜中3時でも平気で入試問題の解き合いをしております。また、経営の神もいて、税法については税理士のように、労務については社労士のように何でも知っていますので、活発的な意見交換もあります。私もそこにいるわけですが日々刺激を受けています。流行りのオンラインサロンというものですが、教育熱がある個人塾長であれば誰でも入れてもらえます(しかも無料(*^^)vオトク)。


今は本当に便利な世の中で、他県の入試情報や受験対策のことの意見交換ができる時代です。特に全国で起きている大学入試の難化の情報が欲しくて(特に私立大学の競争率は激化)、飛び込んだ次第ですが完全に圧倒されている現状があります。


愛知県の大学受験の常識は他県と比較すると、かなり違うようです。他県の解く量の基準ってのは、マジでヤバいっす。えーと、解いている量が負けてるというのではなく、愛知県のように学校の言う通り解いてる生徒がこれほど多い県はありませんよ。つまり、多くの生徒はジガクができていない(言われたことだけをやっている)。私の中では、そんな危機感があります。


スク玉は、普通の子が多く存在する塾です。しかし、その普通の子でも爆裂に成績を上げている塾もあるようで、そりゃ~負けていられね~と思っています。



私は普通の子の代表だと思っています。もともと勉強が得意でもなく、高校受験も大学受験もダメダメでした。勉強法はもちろん、学習習慣もなく、戦略もなく、知識もない。だからこそ、自分のような普通の子を伸ばすことができるような、基礎基本を中心に土台から作れるカリキュラムの塾を作ろうと思ってここまできました。


私が爆裂会で刺激を受けているように、スク玉に通う普通の子には塾で刺激をもらえるようにしたいな、と。他塾から相談を受けるようにもなったスク玉ですが、まだまだ精進が足りないと感じています。爆裂塾長の名に恥じないように、スク玉に通ってくれる生徒たちを今以上に伸ばしていきます。ブログでは、いつもそんな想いを届けています。



■爆裂塾の通塾回数は、ほぼ毎日が多い

月火水木金土の6日を中1、中2、中3の3学年の3で割ると2日。だから、一般的な塾は週2回ですよね。通塾時間を年間で計算すると、一般サラリーマンが通勤電車に乗ってる時間と同じぐらいなんだって。電車に乗ってるときの勉強だけで、成績が伸びていくと思いますか。


成績が上がる生徒の共通点は、塾に行っていない日でも家庭でガリガリ勉強してる。これは間違いないよね。だから、家庭で集中して勉強できない生徒は、塾に行っても成績は伸びない。そう考えると、当たり前ですよね。



ましてや高校生にもなれば、科目数も増えて難易度も増してるから、週2~3の通塾で学べるのは1教科か頑張っても2教科まで。他の科目は塾では、手付かずです。国公立大学を目指すのなら5教科7科目が必要、私立大学でも3教科は勉強する必要があります。


だから、スク玉中学部と高校部は毎日武士道として、授業の無い日でも塾を開放しています。家でできないときは、塾にいらっしゃい。予定が何もないときは、塾でガッツリ勉強しよう(中学生さんは、遊ぶ時は思いっきり遊んでおいで)。これを当たり前にしたいんです。





■これはジガクなのか!?

「うちの子、家で勉強してるんですが、、、思うように成績が伸びなくて」って相談が多い。


この場合の勉強って、きっと学校の宿題ですよね。



学校の宿題って習慣を身につけるものであって、成績を伸ばすものではありません。だって、学校で出される宿題ってみんな同じですよね。レベルがその子に合ってるかなんて考えて出してませんもん。もちろん、その子の受験校に合わせて出すなんて無理です。学校は予備校ではありません。高校だって同様です。


しかも、その宿題やる時って、間違い直しまでやってます?
参考書調べたり、解説読んでます?



感覚ですが、ほぼ8割~9割の生徒は、そこまでやってません。
〇つけて、ハイ終わり。これが普通の子の発想だと思います。


私がそうでしたからね。
言われたことはやる。しかし、それ以上はやりません。


だって宿題が終わったら好きなことやってもいいよって言われて育ってきましたからね。

つまり、宿題はジガクではありませんよ。




■ジガクと自習は違う

ジガクというのは、
受験に向けて「計画を立てる」「計画通りに演習」「自分の頭で考え」「解説を読んでかみ砕く」勉強のことです。もちろん最初から、ジガクなんで誰もできません。だから、少しずつ授業で教えていく必要があるのです。特に計画は、受験のことを知りませんから自分では立てにくいんですね。


スク玉は小学生の頃から「やること表(学習計画表)」を渡してあります。小学生の勉強なので、まだ学習内容は受験には向いていませんが「計画通りに演習」できるようにと考えて「やること表」が渡してあります。この頃は「自分の頭で考える問題」と「覚える問題」との比率は、「覚える問題」の方を多くしてあります。


しかし、小学5年生から理科・社会もしっかり学習するカリキュラムにしてあります。これは経験則ですが、理科・社会が得意な子は、机の上以外のことにでも興味や関心を持ちやすく、調べることが好きになりやすいですからね。


中学生からは、どの教科も「解説を読む」ことから始めて、「解説をかみ砕く」まで育てていきます。もちろん「やること表」もあります。中3になると、本格的に受験に向けた「やること表」を作成しますので、それまでに対話を通じてジガクを身につけていきたいと考えています。


また、ちゃんと自分の頭で考えているかどうかの理解度チェックとして、「先生が解き方など確認する」指導はその為です。自分で説明させると、ちゃんと考えたかどうかはすぐにわかりますからね。たしかに手間はかかりますが、確実な方法だと思っています。


高校生はジガクの道を突き進むのみ。でも、普通の子ってたまにエンジンが切れるんです。だからこそ、塾で進路の話や大学生もいますから大学の話を聞いたりして、またモチベーションを上げて走れるようにと思っています。


受験に向けての勉強かどうか。それがジガクと自習の違いです。




■さて、新年度の勉強を始めますよ!

今年も多くのライバルが入塾していただきました。すでに、ガッツリ学ぶ環境を準備してあります。ただし、この尾西地区の小学校教育は残念ながら高くありませんので、今まで通りが通用することはないので十分ご注意ください。どうかご家庭でのフォローと声掛けをお願いします。



途中入塾ってことは、

新中1生さんは、小学生のうちに「計画通り勉強を進める」習慣は身につけてきましたか?

新高1生さんは、ある程度のジガクが身についていますよね?




なんにもなーいという子は、

少なくとも覚悟は持ってらっしゃい。





全員の成績を伸ばす。


スク玉生にとって、もっともっと勉強からたくさんのことを学んで欲しい。
勉強が伸び悩んでる生徒だって、やればできるようになるんだからね。


さぁーて、小学生も中学生も高校生も、一緒に頑張ろう(^^)/。頑張って、喰らいついてらっしゃい。あくまでも基準は、「普通の子」です。普通の子を伸ばす!それがスク玉でありたい。


塾なので勉強のことばかり話して申し訳ないけど、学校生活や普段の生活でも多くのことが学べます。それも大事にして欲しいとも思っています。



さて、今日から新しい学年の勉強を始めます。まずは間違い直しの仕方や予定表の見方など、当たり前のことをもう一度確認することからスタートです。


それでは今日はここまでです。小学生さんも武士道参加が増えてきました。また、オンライン自習室も空いておりますので、ぜひ活用してください。









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