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語彙が少ないと『塗りつぶされた』文章を読むことと同じ

塾ジャーナルという雑誌のインタビューを受けた さんなん です。数年前に地元のラジオに出演したときは、その録音を授業後に流したら、生徒たちに大爆笑されました。


さすがに今回は雑誌なので、ライターさんが上手にまとめてくれることでしょう。とりあえず数年前のシャープなときの顔写真を送っておくか。







さて、小学生さんや中学生さんの模試の間違い直しが始まっております。




国語や英語が苦手な生徒をみていると、読めない、意味がわからないという壁にぶつかっている状況のようです。



双方

平凡

自覚

合理性




これは小学生の過去の国語の模試に載っていた語彙です。



1つの文に2つ、3つと意味の知らない言葉がでてくると何を言っているのかが理解不能に陥ります。



それが2行、3行と増えていくと、もはや何だなんだが。


university

stomachache

recipe



といった英単語も同様。これらは中1生の過去の模試に文中に載っていた基本英単語。




recipe(レシピ)と聞けば「おっ」って気づくことができそうなものだが、語彙が弱い子はそもそも読めません。気づきません。知りません。



言葉を増やす勉強も必要だし、前後の文から推測する練習も必要です。




しかし、多くの語彙は生活の中でこそ育むもの。



特に親子の会話はとにかく大切にして欲しいのです。



曖昧な表現などはその場で正して欲しいし、さらにより多くの言葉に触れる意味では読書は効果的だと感じます。



反対に、スマホの世界は短文が主流なので語彙が育たない可能性があるので小学生は使用を控えて欲しいところです。




まず漢字、英単語が読めること。


そして、意味が分かること。


その言葉を使った短文を瞬時に作れること。




語彙力は鍛えないと伸びません。


語彙力がないと国語や英語の成績は伸び悩みます。




その少年は〇▲×を、■☆$に去っていった。




イメージとしては、文章が「記号の羅列」もしくは「真っ黒に塗りつぶされている」ようにしか見えない感じなのかな。


そんな世界からは脱却させてあげないとね。





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