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教えるべきか、教えないべきか。個別指導塾はその境界線がないから伸びない。

暑さに弱い さんなん です。どうも今週は夏日になるらしい。まだ5月なのに、これは恐怖でしかない。


そして6月から電気料金が上がるらしい。これも恐怖でしかない。マイナスとマイナスで打ち消し合って、プラスにならないからしら。




さて、私が授業で気を付けていることの共有です(講師研修の題材でもあります)。


「教えると教えないの境界線」


1から10まで教えると「生徒の考える時間」を奪うことになり、自分で解けるようにならない。つまり学力は伸びません。



反対に、教えないと全く手が動かなくなるケースも。5分・・・10分・・・あれ、お地蔵さんかな?



その見極めは難しい。



長く指導をしていると「つまずき」ポイントというのがわかってきます。それは授業中に問題を出して皆と一緒に考えています。



個別質問の時は生徒の学力をみてヒントを出したり、どこまで解けているか確認してみたり、すぐには教えません。



場合によっては「あなたならできるからもう少し考えてみて」と追い返したりしています。



スク玉の基本方針は「教えない」こと。



生徒に考えさせ、考えを言語化させる。講師はそれを確認し、フォローするのが仕事なのです。これが基本スタンス。



教え過ぎない


与え過ぎない



テスト前は生徒たちが頭を使っているかを、教室の後方で観察しながら仁王立ち。講師も忍耐力が必要なのです。






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