スク玉ブログ

2学期中間テスト勉強会2日目「8時間勉強会で見えた"自学力"の差」

一宮駅でスク玉講師たちと「夏お疲れSUMMER」打ち上げをしてきた さんなん です。


玉野校と篭屋校の先生たちも集まりましたが、初対面でもあっという間に打ち解けて盛り上がっていました。やっぱりスク玉講師のコミュ力は高いんだなぁと、私は会場の隅でひっそり感心していました。



さて、日曜日は朝から8時間勉強会がありました。



すでに尾西三中は中間テストが終わっていますが、それ以外の一宮市の中学校は、まさにテスト直前。今回は、稲沢勢も加わり、教室は満席状態でしたね。



さて、テスト直前に生徒たちはどんな勉強をしているのか。大きく分けて3つにあります。



➀問題集・プリントの繰り返し
定期テストの主軸は、学校の問題集や先生が配る対策プリントです。これをスラスラ解けるまでやり直すことが必須。

スク玉の生徒は2週間前から取り組んでいるので、半数以上はすでに1周終わっています。そこからは「隠して解き直し→できなかったところをチェック→間違い直し→翌日に解き直し」という流れで定着を図ります。




②まとめテスト
塾で用意しているまとめテストや単元別テストを時間を測って解きます。目的は「正確さ+スピード+見直しの質」。ただ解くだけではなく、本番を意識させる練習です。。



③個別に弱点をつぶす
スク玉では、生徒のテストの答案を回収しています。例えば、今回の中2理科のメインは生物ですが、復習で化学の範囲も出題されます。

そこで過去の答案を見直し、化学反応式や物質の質量計算で点を落としていた子には、その部分をちゃんと勉強しているのか問題を出題して確認します。




ただし、スク玉の指導の中心はあくまでも「自学力」。1から10まで先生が手を取っていたら、高校に入ってからは到底ついて行けません。



「これだけやっておけば点が取れる」なんて勉強はしません。テスト範囲の問題集をやらずに、小手先の暗記で点を取るような勉強はこの先通用しませんからね。




大事なのは、高校生になってからもう一段、二段と伸びる力を育てておくこと。そのために、科目の少ない中学生のうちに「勉強の仕方」「勉強時間の確保」「勉強の質」を学んで欲しいと思っています。




スク玉には、5教科450点を超える子もいれば、300点になかなか届かず苦戦している子もいます。けれど大切なのは、各々が自分の目標を持ち、優先順位を考えながら、一つずつ達成していくことです。



勉強が苦手な子にとっては、上位層と一緒に机を並べる環境はとても貴重です。静かに集中し、手を止めずに解き続ける姿を間近でみることで、「勉強に向き合う空気感」を肌で感じられるからです。



点数よりも大切なのは「自分自身とどう戦うか」。その背中から学んだことが、必ず力になっていきます。



これからも、一人ひとりがこの環境の中でしっかり伸びていけるようにサポートしていきますね。




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