スク玉ブログ

【スク玉中学部】中間テスト勉強会3日目!"目で聴いて、手が考える"とき、学力は伸びていく

「先生って“先に生きて”経験を積んだ人のことなんだよ」って、高校の授業でそんな話を聞いたことを、ふと思い出した さんなん です。たしかにそう考えると、「常に先生でなければいけない」というわけではないのかもしれません。



大人だって、知らないことはたくさんあります。子どもたちから教わることもあるし、学ぶことそのものを楽しむ姿を見せることも、“先生”としての大事な役割のひとつなのかなと最近思うんです。



もちろん、親として子育てだって思い通りにはいかないもの。でも、「完璧じゃなくてもいいから、学ぶ姿勢をみせる」ことはきっとできるはず。子どもたちは、大人が思っている以上に、言葉だけじゃなく行動もよく見ています。だからこそ、大人が背中で語る姿勢を、見せつけていきましょう!






さて、本日は玉野校で「中間テスト勉強会③」がありました。多くの学校ではすでに中間テストが終わっていますが、一部の中学ではまだ学校によってはまだこれから。今日も集中して取り組む生徒たちの姿がありました。




勉強会では、ただ机に向かっているかだけでなく、「取り組み方」をよく見ています。





■授業中、注目しているのは「目」
授業中、生徒たちの「目」に注目しています。


・ちゃんとこちらに「目」を向けて、話を“聴いて”いる生徒


・とりあえず「目」は向けているだけの生徒


・そもそも「目が合わない」生徒




話を聞くときの「目」には、その子の理解力や集中力が表れると感じています。こちらの話を「目で聴ける」子は、ほぼ例外なく学力が高いです。これって、勉強に取り組む姿勢のごく基本的なところなんですよね。





■演習中、注目しているのは「手」
一方で、演習中によく見ているのは「手」の動きです。


・問題に向き合っていても、すぐ「手」が止まってしまう


・「右手」と「左手」が、ノートの上で“仕事をしていない”





こういう子たちは、思考の流れが途中で止まりやすい傾向があります。勉強って、頭だけじゃなくて「体」も一緒に使うもの。手が止まると、思考も止まる。だからこそ、ノートに“左手”を添えるだけでも、集中力が分かってくるんです。




こうした基本姿勢と学力は、明らかな相関がある気がしています。「頭いいかどうか」って、才能というより、こうした日々の取り組み方の積み重ねなんじゃないかと思うんです。





例えば、「目で聴く」「手を止めない」。たったこれだけでも、偏差値は5くらいは変わってくる。私はそう信じています!




だからこそ、勉強会でも“結果”よりも“姿勢”を見ています。良い学び方は、必ず後から結果に変わる。その土台作りを、これからも一緒に積み上げていきたいと思います。








《スク玉 小学部(小2~小6)
数字に表れない「勉強の仕方」「頭を使う」部分を大切にしています!





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