スク玉ブログ

文章題と図形に強くなるには!?"考える力"が伸びる算数の先取り法

流しそうめん大人気 さんなん です。さっそく予約が多数、入っています。



今年も夏が近い!さぁ、やること盛沢山でっせ!気合入れていきましょう。





今日は、小学生のうちから“考える力”をじっくり育てる、スク玉の「先取り算数」についてのご案内です。




◆算数は“習う”より、“考えてみにつける”科目です
スク玉では、生徒たちによくこう伝えています。


『算数は、教えてもらってできるようになる科目じゃないんだよ。まずは自分の力だけでやってごらん。』


もちろん、完全に任せるわけではありません。


・説明を読んでつまづいたところは、一緒に解きながら解説

・小テストでは先生が〇つけをし、式や図の書き方もしっかり確認


間違い直しの確認も含めて、小学生は丁寧に解き方の確認をしています。




◆計算だけじゃない!図形・文章題もバランスよく学ぶ
スク玉の先取り算数は、「ただ計算だけを先に進める」ような指導ではありません。
図形・文章題・単位・関数など、解き方や考え方もバランスよく丁寧に育てていきます。


中には、計算ばかりをひたすら繰り返す“先取り指導”の塾もありますが、それでは「手は動くけど、頭は動かない」状態になりがち。単純作業ばかりでは、思考の幅が狭くなってしまうこともあります。


地頭を育てたいなら、いろいろな単元にしっかり取り組むこと。それが中学以降に“伸びる子”の土台になります。




◆学習ペースは「スタンダード」と「速習」の2つ
スタンダード:基礎からじっくりタイプ。
速習:得意だからぐんぐんタイプ。

学習ペースは、入塾の際の実力テストの結果をもとに保護者面談で決めていきます。


学年  スタンダード   速習
小4   約19週    約14週
小5   約18週    約13週
小6   約16週    約12週


スタンダードでも、1年半もあれば小4~小6内容を完成します。
ただし、毎回の授業では単元テストがあります。




◆目的は「早く終わらせる」ことではありません
スク玉が大切にしているのは、「理解しながら進む」こと。


すべての単元で「できたつもり」で終わらせないよう、

・単元テストで理解度を確認

・不合格の場合はエクササイズで補習

というルールがあります。



算数が得意な生徒でも、「さくさく進む単元」もあれば、「不合格になる単元」だってもちろんあります。時間をかけるべきところには、しっかり時間をかけていきます。




◆小6内容を終えたあとは「総まとめコース」へ
先取り学習が終わったからといって、中学の学習内容には入りません。


スク玉では、

・小学生の範囲の抜けをゼロに近づける(スラスラ解ける状態)

・重要単元(割合・図形・速さなど)をもう一段深く掘り下げる

を目標にしています。


これが中学生でさらに伸びる土台作りです。



総まとめテストで広い範囲の復習をしながら、重要単元をさらに掘り進めていく。


例えるなら、「縦」と「横」を繰り返して、隙間のなくしていくイメージです。




◆やりたいことは、「地頭を鍛える」こと
この先の中学校の定期テストは、スピード勝負の側面が強いですが、模試や入試では、“じっくり考える力”が問われます。


「うちの子、計算はできるけど、文章題や図形になると・・・」

「学校のテストでは取れるのに、実力テストになると・・・」



そんな悩みが出てくるのは、目の前の事象だけを追いかけている学びになっているからかもしれません。



だからこそ、私は少し先を見据えた視点でカリキュラムを組んでいます。



「考える力」を育てるこの時期にこそ、算数を通じてじっくり学ぶことだと考えています。









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