スク玉ブログ

速習!今年の小6算数の授業は2倍速!?

将棋の藤井聡太さんの結果が気になる さんなん です。先日、現役最強の渡辺明3冠(棋王・王将・棋聖)から棋聖のタイトル戦で2連勝して、あと1勝すると初タイトル獲得になりますね。そして、今は木村一基王位との王位のタイトルを賭けて挑戦中です。ちなみに将棋は8大タイトルあって、残りの4つは豊島将之さん(一宮市出身)が持つ竜王と名人、永瀬拓矢さんが持つ王座と叡王です。





さて、前置きが長くなりました。今日は学校の進捗状況のご報告です。



生徒に聞くと「学校の委員会とか結構忙しくて、放課もゆっくり友達と話ができない~。」って声もありました。学校が始まって約1カ月が経ちましたが、毎日忙しい様です。そんな中、授業はどこまで進んでいるのか見てみましょう。



■小6算数の授業



一宮市からは4つの学校、稲沢市からは6つの学校がエントリーしています。学校名はイニシャルにしてあります(塾生のクラスの進度なので、複数のクラスがある場合とはズレが生じます)。



教科書2ページで表の1マスになっております。例えば、「対象な図形」の単元は2マスなので、教科書4ページ分にあたるということです。



全体の授業の進み具合を見るとほぼ横一線ですね。一宮市はペースを揃えているかのようなピッタリ同じでした。稲沢市のH小学校が頭1つ抜けており、同じく稲沢市のN小学校とは6マス分、すなわち教科書12ページの差となっています。



今回、注目するポイントは右端です。この4月から教科書が改訂されておりますので、単元も変わっており一概に比較はできません。



しかし、ページ数で比較すると、この1カ月で昨年の2か月分進んだことがわかります。授業速度は、昨年の約2倍速です。



ちなみに休校は昨年度の3月から始まっています。3月にやり残した単元から始めているハズなので、実際は2倍速以上だという事もわかります。



昨年度3月初旬~7月3週の19週間分の授業を、5月末~8月末までの11週でやり切る(8月は2週間夏休み)。



つまり授業の遅れを1年間かけて解消するのではなく、1学期に詰め込むペースです。これなら、きっと2学期からは昨年度に追い付く気がしますね。



大事なことは、ご存じの通り例年通りの夏休みがない事です。



夏はどんな勉強をするべきか?

それは、

・1学期の復習
・応用問題の演習
・2学期の予習

でしたね。



1学期の復習は、毎年環境が変わる4月~5月は気持ちもフワフワして、学んだことが頭に入らないからその分の穴埋め。遅れている子のフォローでもあります。


応用問題の演習は、時間が取れるうちに習ったことを深く理解するため。冬は時間が短い為、やれるうちにやろうが正解。



2学期の予習は、毎年11月~12月頃になると学校の授業が早くなり、追い付かれるためです。2学期に重要単元が多いことも理由にあります。




今年は夏が短いです。しかも、気持ちがフワフワしている時に、この授業スピードですからね。せめて塾生だけは何とかしておきたい気持ちが強いです。小学生だけでなく、中学生も高校生も内容理解ができているか心配しています。




それでは今日はここまでです。




今日は小学6年生の授業の進捗状況をご報告しました。近いうちに小学5年生の進捗状況を確認してみますね。



ご存じの通り小5の算数はやることが多く、小6よりも難しい単元が多くありますのでじっくりペースを期待したいところです。結果はどうでしょう。またご報告します。



また明日(*^^)v。



<夏期講習の日程>




(対象:小4~中3 速く正確に読む速読トレーニング)



(対象:小1~小6 学習英語 Lepton英語)



(対象:小4~高3 リスニング強化 英文多読Read Farm)



☆お問合せはこちらから
(メールでお問合せ)


(LINE@登録でお問合せ【お問合せ専用】)

ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
スク玉ブログ連絡用LINE@を作りました。よかったらご登録ください。(塾生の方も、塾生でない方もどうぞ)
※塾連絡は、塾生専用のLINE@にてご連絡します。
↓↓↓このLINE@の用途は、スク玉ブログの更新のみ↓↓↓

過去の記事

アーカイブ

全て見る