スク玉ブログ

普通の講師と優秀な講師

クリスマスは子どもの頃より今の時代の方が楽しめる気がする さんなん です。美味しそうなケーキも自分で選んで食べたいだけ食べれるし、飾りつけや小物も見ているだけで気分が上がります。ミニサンタ、癒されます。




★新規でお問い合わせの方へ★
お問い合わせは、できるだけ「お問い合わせ専用LINE」にてご連絡をお願いします。お電話の場合は、打ち合わせ中や授業中ではご対応ができない可能性があります。LINEをご活用でない場合は、HPの「お問い合わせメール」よりご連絡ください。



テスト前は質問対応でバタバタしてまして、ブログが停滞中。




そこで、今日はストックしてある独り言シリーズをお届けします。宜しければお付き合いください。




塾の先生となっていろいろなセミナーにも参加して、




ある言葉に出会った。




普通の講師というのは




「説明ばかりする人」




これは、衝撃だったな。



いかにわかりやすく説明できるかを追求するあまり、



先生が一方的にしゃべって授業はお終い。



目の前の対象を燃やすがごとく、




ガンガン燃料を投入して一生懸命 火をつける。




生徒は「わかった!」と、とにかくその一瞬は燃え上がったよ。




でも、不思議となかなか成長しないんだな。




つまづくたびにまた燃料ふりまいて・・・。




その場、その場を繕ってく感じ。



「説明ばかりするのは普通の講師」



まさにこの言葉通りだった。



教え過ぎても、生徒は解けるようにならない。




そして、これは子育てとしても同じなんだと思う。




あーしなさい、こーしなさい。




親が言い続けていないか。




我が子を自立させるためには、




やはり普通の講師と同様に言い過ぎてはダメなんだと思う。




少し脱線してしまった。話を戻そう。




優秀の講師は、




「自らやってみせる」と聞いた。




分からない問題があるときは、まず図や表をかいて考えよう。




解説読んで、間違い直しをして、解き直してみよう。




先生だったらこの問題はこう解くよ。




でも解説はこう書いてあるね。




どっちが解きやすいのかな。




先生なら両方とも解いてみて、




納得できる方法を選ぶな。




決して1~10まで教えない。




手取り足取りはしない。




言うならば、外側から燃料をまくのではなく、




ちゃんと自分で自身を燃やせるようにってこと。




今のスク玉の方針がこれ。




これが意外と変わるんだな。




やってみせ 言って聞かせて させてみて って昔の言葉をよく聞くけど、




人は成長したい生き物だってことはよくわかった。




失敗はあっても、自分で動くとこうも変わるんだと。




時には我慢が必要だけどね。




でも、彼ら彼女らの成長をちゃんと感じることができる。




これが正解の1つなのかなって思った。




でもね。まだ上がいたの。




一流の講師は、ってやつ。




何かわかる?




一流の講師は、



「生徒の心に火をつける」




これは自分の中からエネルギー出して、




自分を湧きあがらせることができる生徒はいいんだ。



対象となるのは、




火を近づけても燃えない「不燃」の生徒もいるんだ。




この生徒たちを「自燃」に変えること。




打っても響かない・・・




燃料振りまいて火をつけても外側すら燃えない・・・




大げさな例だけど、




勉強に疑問を持っている子たちはいっぱいいる。




もう諦めてるって感じの子もやっぱりいる。




スク玉は授業を通じて、




近くに火がなくても自身で燃えることができる生徒に育てたい。




講師歴16年、、、まだまだだね。






(LINE@登録でお問合せ【お問合せ専用】)

ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
スク玉ブログ連絡用LINE@を作りました。よかったらご登録ください。(塾生の方も、塾生でない方もどうぞ)
※塾連絡は、塾生専用のLINE@にてご連絡します。
↓↓↓このLINE@の用途は、スク玉ブログの更新のみ↓↓↓

 

過去の記事

アーカイブ

全て見る