スク玉ブログ

来週から夏休み!たくさん遊ぼう!

中学生の生徒面談中の さんなん です。玉野校は中3から、篭屋校は中1・中2から順番にテストの反省や目標など雑談形式で相談しています。生徒面談は、1:1です。10分程度の予定でいますが、20分や30分になる生徒もいたりね。よく、しょべることで。



さて、夏休みが近づいております。すでに夏休みの宿題をもらった学校もあるようで、比較するとめっちゃ多いな~というところとめっちゃ少ないやんっていうところもあり。なぜこんなに違うもんなんでしょう。勉強ができる生徒にとっては、自分の勉強ができるという意味で宿題は少ない方がありがたいですけどね。



<夏を過ごす為に必要なこと 3つ>

1.環境作り
勉強に集中できる環境が必要です。スマホ、パソコン(youtube、オンラインなど)、テレビ(netflixなど)と誘惑が多い時代です。これらは大人でも勝てませんので、「戦う」のではなく「離れる」のが良い方法だと思っています。


休憩の合間に本を読めるように揃えておくのも、気分転換になり、また読書習慣も身に付きます。



2.時間管理
朝は何時に起きて、夜は何時に寝る。午前中は勉強して、午後からおやつの時間はゲームをする。ざっくりでよいので予定は決めておくとよいです。


勉強時間の目安は、中3生は1日6~8時間、高3生は1日8~10時間は必要です。高校生は朝から学校の補習がありますので、なかなか自分の受験勉強の時間が取れないのが毎年の悩みの種です。しっかりメリハリをつけていきましょう。


中学生は午前と午後がポイントになります。まず朝は学校と同じ時間に起きること。そして昼は2時間は勉強すること。ダラダラすると1日があっという間ですので、ここは押さえてください。


小学生は勉強時間より、〇時から〇時は学校の課題をやる、△△時から30分は黙って本を読むなど、短時間でよいのでけじめをつけた時間管理の方が大事になります。



3.計画表
1週間単位で何をやるべきか、を書き出しておくとよいでしょう。それを1日単位で細分化すると結構勉強がはかどります。


また、土日は調整日として、あまりやることを入れないこと。暑さで体調を崩しやすい時期でもありますので、無理にやることを詰め過ぎないようにしてください。


そして計画表を作るのに1番大事なことは、夏の終わりの時点でどうなっていたいのかという視点を入れることです。


例えば「1学期で英単語のスペルミスが多かった」のであれば、計画表に教科書の単語チェックを入れておくべきです。


また「数学の文章題が解けなかった」のであれば、計画表に学校のワークの解き直しを入れておくべきです。


学校課題だけ終わらせる計画表を書いても、作業になってしまう可能性が高いです。


できないことをできるようにするのが勉強です。計画表は、夏が終わった時点でどうなっていたいのかを考えて作りましょうね。


「環境作り」「時間管理」「計画表」この3つを今から準備して、充実した夏を過ごしてください。


今こそ成長期の真っ只中ですから、受験生以外はたくさん遊ぼう。そして、たくさん学ぼう。




≪夏祭り詳細はこちら(締め切りました)



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