スク玉ブログ

【プログラミング教室】多重ループ!賢さではなく、地頭を鍛えるイメージ!

賢くなりたい さんなん です。私は、賢さって言葉の力だと思ってます。ほら、ドラクエⅢの賢者って、僧侶と魔法使い両方の呪文が使えるじゃないですか。やっぱりあれは賢いからなんですよ。



でもそれって、一般的によく言う「地頭がいい」とはちょっと違う気がします。単純に覚えるのが得意だったり、習い事でも習得が速いという印象でしょうか。




スク玉篭屋校では、コードアドベンチャーというプログラミング教室を開校しています。このプログラミングは、地頭を鍛える講座とも言えます。




地頭を鍛えるには「自分の頭で考える」を繰り返していけばよいのです。



例えば、プログラミングではこんな場面を考えていきます。



今、上の図の『赤いカーペット』から画像奥にある『灰色の板(感圧版)』の上までのプログラムを作ってみます。




赤いカーペットから「?」まで。
1.前に2歩進む
2.右を向く
3.前に2歩進む
4.右を向く
5.前に2歩進む
6.右を向く
7.後ろに3歩進む
8.右を向く



「?」から感圧板まで。
1.前に2歩進む
2.右を向く
3.前に2歩進む
4.右を向く
5.前に2歩進む
6.右を向く
7.後ろに3歩進む
8.右を向く




このプログラムはこうなります。




でも、これでは不十分です。プログラムはできるだけ簡単に作る(命令する)必要があるのです。




そこで中級では「ループ(反復)」というプログラムを習います。



ループとは、「〇〇するまで△△を繰り返す」というように、条件を満たしている間、同じ処理を繰り返す命令です。



上の黄色の線内は同じ命令を3回繰り返していますよね。



だから、ループという命令を使うと、



と命令が簡略化できました。



まだまだ。



あともう1ステップだけ頑張ります。気が付きますか?




よく見ると、上と下も一緒ですよね。ここもループでまとめちゃいます。




そうすると、






と、これで完成です。ループの中にループがあるので、多重ループといいます。




どうですか?最初のプログラムと比べて、かなりシンプルに見えますか?




これがプログラミングです。




考えて、考えて、とにかく頭で考えるクセをつけるのです。そうすると、普段の生活の場面でも自然と考える習慣になります。




プログラミングを習うからといって、別にプログラマーを目指すわけではありませんから(もちろん目指してもいいんですよ)。思考回路を学ぶと言い換えてもいいのかもしれません。




これがまだ中級レベルですから。上級レベルはさらに難しい。でも、最近になって現小1生でも上級まであがってきましたからね。恐るべし。




ね!!??




賢くなるというより、地頭を鍛える方ですよね。こういった考え方を小学生の内から学んで欲しいなと思ってコードアドベンチャープログラミング教室を運営しています。






《小学部》新小4~新小6
2024年3月18日(月)~新学年の勉強を始めます!




《中学部》
新中2・新中3は2024年3月1日~新学年の勉強開始しています!新中1は3月18日(月)から中1の勉強を始めます!





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新高2はこの冬で英文法完成→精読!数学は12月~数ⅠAの総復習開始!
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受験準備コース 高1春~(週2日~数学・英語優先)
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