スク玉ブログ

「小5からの選択」が勝負。習い事の整理と"予定にあわせる力"の育て方

小学生のころの習い事は、そろばんとスイミングだった さんなん です。



よく母親に「ケジメをつけなさい!」と叱られたものです。



…たしかに、時間の使い方は上手じゃなかったかもしれません。笑




■「予定表についていける子」と「ついていけない子」の違い
小学生のうちに、“予定に合わせて動く経験をしてきたかどうか、だと思っています。



スク玉では、小中高すべての生徒に「やること表」という学習計画を立てています。



その中で感じるのが、


・予定表に沿って行動できる子


・どうしてもずれてしまう子


この2つに分かれるということ。




受験期になると、この力が本当に大きな差になります。



やる気にムラがある「うさぎさん」が、コツコツ型の「カメさん」に勝てないのはこの理由です。



・自分の好きなことを優先してしまう


・嫌なものは後回しにしてしまう



人間誰だってそうなのですが、自分を律することこそ勉強をする意義の1つなのではないでしょうか。





■小5までに「習い事の整理」を
私は小学5年生までに習い事を整理して、勉強時間を確保しましょう」と保護者の方に伝えています。



今どきの小学生は、週5~6つも習い事をしていることも珍しくありません。



もちろん、いろんな経験を積ませてあげることは素晴らしいこと。




でも、深く考える力は、小5ごろから本格的に育つと言われています。



感覚で「解ける」ではなく、「なぜそうなるのか」が腑に落ちる時期なんです。



だからこそ、このタイミングで「選択と集中」を。



そろそろ習い事を1~2つに絞り、勉強時間を確保することをお勧めしています。





■予定表に合わせていく力
スク玉では、週ごとに「やること表」をつくり、1週間で何を仕上げるかを明確にしています。



予定を立てることで、部活・テスト・行事・検定などに左右されずに勉強を継続しやすくなります。




中高生になると、やりたいこととやらなければいけないことが増えるので、時間の使い方が重要になってきます。




でも、「予定表に合わせる力」がある子は、自分の時間を上手に使って乗り切っていきます。




この力を育てる根本は、やはりそれまでの経験の有無が大きい。




その分かれ目は、小学5年生。そろそろ親の手を離れ、自分自身で歩き出す時期なのだと思います。




 

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