スク玉ブログ

高校で起きている問題について、、、(愚痴注意!聞きたくない方はパスしてね!)

事務作業の為、ちょこっとだけ日曜日出勤した さんなん です。それにしても、スク玉の高校生さんたちはよく勉強しますな。日曜日でも、朝から勉強に来ている生徒がいました。夏のお盆も毎日特訓がありましたし、夏が終わった9月でも日曜日は勉強。ホントいつ、休んでいるんでしょう。世の中の高校生ってこんなに勉強してるのかしゃん。
 
 

 
もちろん彼らは言われて来ているわけではありません。聞くと塾の授業以外にやることあるんだそうです。自分で時間を決めて、休憩するときは休憩して勉強するときは勉強する。いい雰囲気ですね。
 
 
  
そうそう。高校生といえば、こんな問題が学校で起きています。
 
 
 

「自分の勉強をしたいので、補習にでたくありません。」と学校の先生に伝えると、説教が1時間も続いたという。
 
  
 
この地域の高校って補習がエグイんです。午前の授業前補習があり午後には業後補習があります。もちろん各授業で宿題が出ます。
 
 
 
日曜日以外はほとんど補習なんだって。それが基本的には強制なんですよ。
  
 
 

本来であれば、「学校の先生って熱心なんですね」というべきところです。

 
 
 
でもでもですね、彼らが口をそろえてこう言うわけです。




『自分の勉強をする時間がない』
 
 


 
高校生のお悩み相談で多いのは、

・自分が受験する大学に必要ない科目の補習まで受けさせられる。


・板書当番があり、解いていかないと怒鳴られる。

 
 ・予習が大変。本文をノートに写すとか作業的な宿題が多い。


・学校の先生が私立の公募推薦は一切ダメだと言い張る。


・受験に小論文が必要。それなのに、学校は小論文指導してくれない。



 
大学受験は多種多様です。それに対して、学校は一斉授業です。先ほどの悩みにも合った通り、受験しない科目を学校の補習で受けさせられるばかりか、せっかく補習をやってやるのにどうして来ないんだ!と怒る先生もいるとのこと。



また、不思議と地元の進学校は国公立大学以外は眼中にないらしく、私立大学受験を学校側が一切認めないという。私立大学の定員厳格化のせいで、私立大学は滑り止めにならない時代です。地元の有名私立大学の合格率60%もない高校でも、国公立一本の進路指導とか本当に本気かどうか疑いますわ。




受験生のこの時期でも、進路相談の時に私立大学の話は全くでないそうです。私立の話をしても、今は国公立だけのことを考えろって。いつまで待てはいいんですか。


学校の先生~

併願する私立大学をどこにするのか悩んでいますよ~。

仕方ないから、自分で私立の受験日程を調べていますよ~。

学校には相談できる先生がいないと困っていますよ~。




もう、受験指導以前の問題だと思いますけどね。


なんだかな~。
 
  


自分の受けたい大学の過去問をやったり、点数を伸ばさなきゃいけない科目を優先的に勉強した方が、確実に合格率はあがります。まだまだ基礎をやらないといけない生徒だっていますから、一斉授業で無理して足並みをそろえなくてもいいはず。
 



学校の先生だってそれぐらいわかっているハズ。受験勉強ってみんなと一緒ではダメなんです。
 

 
  
先生にNOと言えない優等生の女の子たちが軒並み受験ボロボロという現実がある以上、学校の先生方もそろそろ気づいたらどうなんでしょうね。
受験生の大事な時間を奪っているって気付いてください。先生がいる高校の入試倍率がめっちゃ低い理由は、そこなんですよ。
 
 

 
受験は足りないものを埋めていくもの。ひと昔の教育が未だに高校で起きているのかと思うと嫌になります。高校に送る側としては、もっと個人の意見を尊重して欲しいものです。




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