スク玉ブログ

反抗期のトリセツ!

中学時代はゲーム三昧の さんなん です。ゲームやりすぎで叱られて腹が立つと物に当たって、その行動でまた叱られて余計にイライラむかむか。そして現実逃避したくてずっと寝る。それが私の反抗期時代ですね。



さて、本日は反抗期さんについてです。お時間あれば、ぜひ読んでみてください。



■めんどくさい
中学生ボーイズに代わって言わせてもらいます。
「めんどくさい。」
 
 
これは親にいろいろ言われたときの、心の声です。
「宿題はやったの??」
「忘れ物はなーい??」
「今日は何を習ったの?」
「これどうするつもり?」


中1ぐらいから急に「・・・(無言)」「知らん」「わからない」と言い出したら、それは反抗期の兆しかもしれません。 


一般的に男の子の天敵は、
・テレビ,ゲーム
・YouTube
・自分だけの世界

 
上記には勝てません。できるだけ近づけないようにしてください。



もし反抗期の決まり文句を言いだしても、それを間に受けなくても大丈夫です。反対に、そんな現実が来た時は「これが噂の反抗期か。成長したな。めでたい。」ぐらいに思ってください。



大丈夫。学ぶ場があれば、みんな真っすぐ成長していきます。勉強面でご家庭でケンカになりそうなときは、塾に送ってあげてくださいね。



 
 
■うっとーしぃ
中学生ガールズに代わって言わせてもらいます。
「うっとーしいなー。」



「もっと早くからコツコツやればいいでしょ」
「先に宿題をやってからにしなさい」
「いつまでスマホさわっているの?」
「この間、約束したでしょ?」


そういうと、「扉をガァーンっと閉める」「ダンダンダンと音を出して階段を上がる」「ふぅぅぅぅ~(とため息)」とかします。それは反抗期の兆しかもしれません。 



小6ぐらいからは、 自分なりに考えだします。女の子の天敵はこちら。

・おしゃれ
・スマホ
・二次元の世界
・ディズニー
・アイドル

これらが悪いわけではなく、のめり込むと勉強に戻ってこれないので大変になります。これらと共存することが大切になります。




■反抗期のトリセツ
男の子はお母さんのいうことの反対の行動をして、女の子は機嫌を損なうと話し合いができない。それが一般的な行動です。そんな時に親が口を出すと、今度はそれを言い訳にするというもの。



反抗期さんに対して塾で気を付けていることは、『本人の意見を聞いてルールを作ってやる』です。だいたい3択ぐらい与えて、その中から自分で決めさせるようにしています。



例えば本人が「家で頑張ってくる」というなら、私はまずそうさせて良いと思います。そのときの条件として、約束を破ると次の自分の選択権がなくなることも合わせて伝えてしばらく様子を見ます。



毎日顔を合わせているご家庭では難しいかもしれませんが、、、反抗期の我が子のトリセツとしては、「ルールだけは守らせる。あとは、何も言わない。」が鉄則です。



もしくは『大人として接してやる』と言い換えても良いのかもしれません。たくさん愛情を注ぐことは意識していただいて、接する距離感は近すぎず遠すぎず。例えるなら接客の定員さんの距離感を意識してみてください。




それでは今日はここまでです。


え?中3なのに、うちの子まだ反抗期だって??

それは反抗期ではなく、きっと目標がないからです。エネルギーが有り余っているので、使い道がなくて放出しているだけ。近い将来、必ずその力の使い道を見つけるので、今は我慢で良いと思います。それ信じて、我が子の活躍を楽しみに待ちましょう。親として言いたいことがある時はグッとこらえて、今日やるべきことを今日中にやろうねって笑顔で言ってあげてください。


また明日(*^^)v。



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