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中学生の夏2022理科の勉強法

からあげが大好きな さんなん です。韓国で大人気ウォンシャンチキンが一宮市の商店街の「のこぎり長屋」にプレオープンということで、七夕祭りのついでにテイクアウトしてきました。



注文したのは、ヤンニョムとハニーマスタードのセットです。うまいんですな、これが。正式オープンするとキンパも販売しますので、これはまた楽しみですな。





さて、本日は中3生の夏の実況中継になります。理科攻略の取り組みをシェアしていきます。



中3生がこの時期にやるべきことは2つです。



1.中3の1学期までの総復習
2.中3で習う学習内容の予習




この時期にいきなり入試演習にはいるのではなく、優先すべきことは上記の1→2です。





1.中3の1学期までの総復習
中1~中3の1学期までの総復習に取り組んできます。総復習とは、「それぞれの弱点ポイントを見つけて克服する」ことです。



2学期は中間テスト、期末テスト、学年末テストがあり、まとまった時間が取れません。知識不足の場合はどれだけ問題演習(入試問題演習でも同じ)しても、理科は伸び悩むだけです。



そこで夏前に各単元のチェックテストを受けてもらい、結果を個別に集計して今の知識量を把握します。



4つの分野(生物、化学、物理、地学)に分けて下のような成績表を個別に渡しております。


(上記A~Cは今年度の生徒のものではありません)




高校入試の問題演習のためには、各分野での知識量は90%以上が理想です。少なくとも80%以上は最低限必要です。





AくんやBくんのように「化学だけ」、「地学だけ」得点が取れない生徒もいます。得意な単元があるって、それだけで強みなんですよ。




Cくんのように全体的に得点率が低い生徒もおります。覚えることがたくさんありますので、このタイプが一番復習に時間がかかります。




だから、生徒によって弱点対策は個別で対応していく方がよいのです。




理科の入試問題の選択肢は6つも8つもあります。1つでも知識が足りないと、正解までたどり着きませんからね。だからまずは知識の確認が最優先事項なのです。





2.中3で習う学習内容の予習
理想は秋過ぎから入試問題演習に入ることです。入試問題は「物理」「化学」「生物」「地学」と分野別問題集と公立高校入試のような単元をまたいで出題される「入試過去問」があります。




中3生で習う残りの単元は、「イオン」と「天体」です。早めにこの二単元の導入と問題演習をしておくと、どの入試問題でも解いていくことができます。




よって、これまでの知識の総復習が終わったら、中3生で習う残りの単元を覚えていく。最後は単元別入試演習で知識を深堀し、学校のテスト対策も兼ねて入試過去問演習へと移行する。




理科の知識を完成させていくためにも、無理なく段階を踏んでいくのがよいのです。




夏は、単元ごとの知識量アップを目標にしましょう。受験生さんたちはめっちゃ問題を解いてくるので、こちらもチェックの嵐です。





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