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HOME > スク玉ブログ > 清林館高校は中間層に強い!最新の合格ボーダーと進学実績を解説【2026年度入試】
スク玉ブログ
清林館高校は中間層に強い!最新の合格ボーダーと進学実績を解説【2026年度入試】
さて今日は、清林館高校の入試説明会に行ってきましたので、その情報共有になります。清林館中学校の説明会も同時開催でしたので、そちらは別でまとめますね。
それでは清林館高校の受験情報についてです。結論から言えば、こちらは昨年度入試から大きな変化はありませんでした。
■清林館のコースは4つ(募集人数、入学者数)
①文理特進コース
(募集:約70名/R7:31名,R6:21名,R5:25名)
・難関国公立大学を現役合格で目指すクラス
・0限・土曜授業あり、週35時間の学習時間を確保
・Web課題・動画配信・タブレット管理で徹底サポート
・部活もOK!なのは嬉しい
➡少人数制で、学習管理もしっかりしている。部活と勉強を両立させたいけど、進学実績も妥協したくない子におすすめ。
②文理選抜コース
(募集:約105名/R7:75名,R6:73名,R5:73名)
・国公立、難関私大学を目指す
・0限授業あり、タブレットで個別フォロー
・授業と補習で基礎から徹底的に学力向上
・もちろん部活OK!
➡特進ほどガチガチじゃなくてもいいけど、進学はしっかり」という子に合うコース。学習+部活の両立を応援。指定校利用も可。
③国際コース
(募集:約105名/R7:68名,R6:70名,R5:61名)
・高1のうちに約7割が英検2級を取得
・卒業するまでに準1級、1級合格者も輩出
・留学プログラムが豊富
・国際系大学への指定校推薦が多数
➡英語に特化した環境。早い段階で資格を取り、将来の進路に直結するのが大きな魅力。大学進学実績も強い。
④進学総合コース
(募集:約165名/R7:281名,R6:254名,R5:276名)
・四年制大学への進学率は70%以上
・指定校推薦が豊富、公募推薦も活用可能
・部活動との両立可能
・アプリで学習管理もサポート
➡勉強が得意じゃなくても、学校課題をきちんとこなす子には大学進学の道がしっかり開かれている。実力より1つ上の大学へ。
■2026年度入試の合格ボーダー(ボカしながら)
【推薦入試】
・文理特進→5教科すべてで、平均より1段階上のレベルは欲しい。
・文理選抜→5教科のうち2科目くらいは、平均より1段階上のレベルが取れているとよいかも。
・国際→文理選抜と文理特進のちょうど中間のイメージ。特に英語の内申もしっかりみます。
・進学→5教科すべて、最低でも平均点は取ってきてほしい。
【チャレンジ特別選抜(特色入試)】
対象は、文理選抜と国際、進学総合(※文理特進はなし)。推薦基準に届かない場合でも、成績や面接を見て合格のチャンスがあります。
【一般入試】
・文理特進、文理選抜、国際→当日点重視。内申は参考程度。
・進学総合→当日点と内申を半々ぐらいで判定。少なくとも「得意科目が1つ」あるといいかな。
≪筆記試験の目安≫
私立高校の一般的な基準は「当日6割」。
・文理特進はその基準より“ちょい上”を意識。
・文理選抜はその基準より“やや下”かな。
・国際は、特進と選抜の間ぐらい。
もちろん当日の平均点次第で、基準は上下します。文理特進は2人に1人ぐらいしか合格できない狭き門。だから、過去問はしっかり解いてきてね。
■受験について
<推薦選抜>
◎1学期・2学期(2学期制は前期)の内申の高い方で勝負できる
◎筆記試験あり
◎面接(先生2:生徒5ぐらい、10分)
◎奨学生S・A・B合格を狙おう(どのコースでも狙えます)
<一般選抜>
◎受験日は、私立試験の2日目
◎5教科全てマークシート形式
◎奨学生S・A・B合格は当日の得点次第
◎国語・英語・数学:各40分/100点満点
+理科・社会:50分(同時実施)2教科合わせて100点
※赤字は昨年度からの変更点。
【文理特進・選抜・進学】
400点満点の合計点で判定。内申は高い方がいい。
【国際】
英語の得点を2倍して200点満点で、5教科合計500点まで判定。内申は高い方がいい。
★重要(推薦・一般)★
3年次の欠席や遅刻・早退が多い方は、必ず受験前に個人相談会へ参加すること。
◎特待生制度
推薦入試・一般選抜のどちらでも特待生(奨学金支給制度)制度があります。もちろん基準は高いですが、4つのコースすべてが対象。
授業料以外にかかる諸費用をしっかりサポートしてくれるので、ご家庭の負担を大きく減らせるのが魅力です。
◎全コースで合否判定
第一希望に○をつける欄がある。しかし、合否はすべてのコースでされるので、希望していないコースで合格も出るからビックリしないでね。
複数コースに合格した場合は、本人が希望するコースに入学ができます。
■清林館の強味まとめ
①建物がきれい
教室も体育館も校舎も、そしてトイレまでピカピカ。説明会に行くたび「はぁ~」とため息がでます(◞‸◟)こんな環境で勉強したい。やっぱり田舎が最高だ。
②指定校推薦が豊富
進学コースの生徒の約9割が指定校推薦を利用可能。地元の有名私大はもちろん、関東、関西の大学にも幅広い枠があります。「勉強はちょっと苦手だけど、学校生活を真面目に頑張れる子」にとっては、とてもありがたい制度です。先輩たちの努力の積み重ね、そして清林館の伝統に感謝ですね。
③英語に強い
清林館といえば英語!国際コースはもちろん、特進・選抜コースでも英語に力を入れています。
英語が好きな人のための、英語を磨きたい人のための、英語を武器に大学受験へ挑みたい人のための学校。それが清林館高校。国際コースの大学合格実績は地域No.1なんじゃないかな!?
④リメディアル教育とICT機器導入
夜8時まで解法される自習室、職員室横のカフェテーブルでの質問、進路指導室の常備利用。さらに全員に配布されるタブレットで学習管理、全教室のプロジェクタ、Wi-Fi環境での動画学習も。「つまづきを戻って学ぶ」リメディアル教育も徹底しており、サポート体制は抜群です。
⑤スマホ活用法
お弁当は、朝にスマホで注文するとお昼に受け取り。生徒会の選挙もスマホ投票(国も見習って欲しい!)。スマホを持っていない子には、タブレット貸出(自習室ではPCも利用可)。
ただし、授業中は基本「電源オフ」。クラスによっては回収されることもあるから怒らないでね。
⑥廊下が長い
教室前の廊下がとても長く、向こうが見えません。
世界陸上に感化され、「ここで100m競争できそう!」と思わず想像してしまいます。こんなチャンスは二度とない!怒られる覚悟をもって、友達と一緒に100ⅿ競争やっちゃいなよ(*'ω'*)ワカモノヨ。
説明会の報告は以上です。
清林館中学校が併設や施設の充実など、明るいニュースも多い清林館高校ですが、周りの公立高校の倍率が下がっている影響もあり、トップ層の生徒集めはやや苦戦している印象もありました。
だからこそ、この学校の強みは「学力中間層でもしっかり伸ばす仕組み」にあります。授業の工夫やタブレットを活用した学習管理など、先生方が日々試行錯誤しながら一人ひとりを支えているのが印象的でした。
先生たちの表情も明るく、対応もとても親切。説明会で個別相談をしていたとき、周りの先生方がほぼ全員帰宅したあとも、最後まで駐車場で見送ってくださった先生がいたんです。
さらに「学校見学も、どうぞ~」と押しに負けて(笑)、わざわざ私一人に対して一緒に校内を案内していただいたことも。親身さが伝わってきました。
とはいえ、最後に大切なのは「我が子に合うかどうか」。教育方針や校風が我が子にフィットしているかは、やはり実際に見で見て判断するのが一番です。
私立高校無償化が正式に決まれば、ますます私立人気も高まりますね。正直、ボーダーが高くなるんじゃないかとヒヤヒヤしています。
その他、部活動の成果や学校の雰囲気も気になる方は、ぜひ学校見学イベントで要チェックしてくださいね(^^)/。

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2025年9月18日 10:56