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HOME > スク玉ブログ > 国公立大学の理系を目指すために、高1~高2のうちにやっておくこと
スク玉ブログ
国公立大学の理系を目指すために、高1~高2のうちにやっておくこと
少しずつ問い合わせが増えて来て、1㎝ほど浮いている さんなん です。あと9㎝ほど浮いてみたいです。
さて、高校生になったら、どんなところを気をつけるべきか。「国公立大学理系を目指すために」という話をブログでも共有していきます。
過去の面談で話をしたことを思い出しながら書いていきますので、文章がぶつ切りっぽいかもしれません。ご了承ください。
国公立大学の理系志望の場合のポイントは2つです。
1つめは、高1、高2年は英語と数学を優先して勉強すること。
2つめは、高2秋からは理科の先取りに取りかかること。
1つめで、ポイントになるのは
英語を早く仕上げる必要があるということ。
理系は数理でしょって声が聞こえてきそうですが、
高3で英語に時間をかける余裕はないことが理由になります。
英語は高2冬までに仕上げる。大事なので忘れないでください。
目安として、英検2級合格レベルまでは、英語力を引き上げましょう。
次に、物理、化学を予習する意味としては、
高3の秋からの受験勉強の時間を確保するためです。
物理と化学は、高3の10月~11月になって
ようやく学校の授業は最後まで終わります。
物理と化学は自分で予習しておいて、
学校の授業が復習となる形で進めて定着を図ることが必要なのです。
学校の授業が終わってから、問題演習→弱点克服→実践練習は現実的に時間が足りません。
予習をしておくことで、学校の授業と並行して演習と弱点克服をしておきましょう。
そうすることで、結果的に受験前の時間を作ります。
また、共通テストの対策については、するべきだと考えています。
センター試験の時代は、国公立大学の個別試験を目標に勉強していれば
その勉強過程でセンターの対策も兼ねることができました。
しかし、共通テストの出題傾向と出題レベルは違います。
ちゃんとやっておかないとポシャります。
なんだかんだ共通テストの得点と二次試験力は比例するので、
駿台ベネッセや全統模試も含めて共通テストの対策はしっかりやりましょう。
最後に、数学です。
文系数学が高2ですべて習い終えるのに対して、
理系数学は高3の夏までに数Ⅲを習います。
数Ⅲは、数ⅡBに穴があると厳しく、
特に対数、三角関数、数列、微積に苦手意識があるとキツイ印象があります。
つまり高1、高2のうちから数学は積み上げていかないと
あとで困るということです。
中高一貫校が大学受験に強いのは、
中学範囲を中2までに前倒しして、
中3、高1、高2の3年間で高校内容を学び終わります。
そして高3の1年間は実践演習をするカリキュラムだからです。
やはり演習時間の確保ができることが強い理由だと思います。
理系の国公立大学を目指すのならば、
自分のライバルになる相手を意識すべきです。
高1、高2の時期から、中高一貫校並みに
しっかり準備することが必要不可欠です。
さらに言えば、中学時代から、
・ガリガリ演習できるように
・自分で考えて深い勉強ができるように
・理系科目は自学で予習できるように
しておくことが後々大事になってくると考えています。
(↑【中学部】塾生の春と夏の5教科の成績推移!愛知全県模試の偏差値のび太くん!)
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国公立大学の理系志望の場合のポイントは2つです。
1つめは、高1、高2年は英語と数学を優先して勉強すること。
2つめは、高2秋からは理科の先取りに取りかかること。
1つめで、ポイントになるのは
英語を早く仕上げる必要があるということ。
理系は数理でしょって声が聞こえてきそうですが、
高3で英語に時間をかける余裕はないことが理由になります。
英語は高2冬までに仕上げる。大事なので忘れないでください。
目安として、英検2級合格レベルまでは、英語力を引き上げましょう。
次に、物理、化学を予習する意味としては、
高3の秋からの受験勉強の時間を確保するためです。
物理と化学は、高3の10月~11月になって
ようやく学校の授業は最後まで終わります。
物理と化学は自分で予習しておいて、
学校の授業が復習となる形で進めて定着を図ることが必要なのです。
学校の授業が終わってから、問題演習→弱点克服→実践練習は現実的に時間が足りません。
予習をしておくことで、学校の授業と並行して演習と弱点克服をしておきましょう。
そうすることで、結果的に受験前の時間を作ります。
また、共通テストの対策については、するべきだと考えています。
センター試験の時代は、国公立大学の個別試験を目標に勉強していれば
その勉強過程でセンターの対策も兼ねることができました。
しかし、共通テストの出題傾向と出題レベルは違います。
ちゃんとやっておかないとポシャります。
なんだかんだ共通テストの得点と二次試験力は比例するので、
駿台ベネッセや全統模試も含めて共通テストの対策はしっかりやりましょう。
最後に、数学です。
文系数学が高2ですべて習い終えるのに対して、
理系数学は高3の夏までに数Ⅲを習います。
数Ⅲは、数ⅡBに穴があると厳しく、
特に対数、三角関数、数列、微積に苦手意識があるとキツイ印象があります。
つまり高1、高2のうちから数学は積み上げていかないと
あとで困るということです。
中高一貫校が大学受験に強いのは、
中学範囲を中2までに前倒しして、
中3、高1、高2の3年間で高校内容を学び終わります。
そして高3の1年間は実践演習をするカリキュラムだからです。
やはり演習時間の確保ができることが強い理由だと思います。
理系の国公立大学を目指すのならば、
自分のライバルになる相手を意識すべきです。
高1、高2の時期から、中高一貫校並みに
しっかり準備することが必要不可欠です。
さらに言えば、中学時代から、
・ガリガリ演習できるように
・自分で考えて深い勉強ができるように
・理系科目は自学で予習できるように
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2024年11月 1日 20:50