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HOME > スク玉ブログ > 普通の子が高校英語でつまずく本当の理由
スク玉ブログ
普通の子が高校英語でつまずく本当の理由
ピザ屋さんも一度はやってみたかった さんなんです🍕。最近は本当にいろんな体験ができますよね。
キッザニアでのお仕事体験は有名ですが、チキンラーメンファクトリーで自分だけのラーメンを作るのも人気のようです。いろいろやってみたい。
「じゃあ、老後の楽しみにでも、、、」なんて思いましたが、あっ!私、不器用すぎて採用してもらいえないかもしれませんね(笑)。

さて、今日は高校英語についてのリアルを深掘りしてきます。
教室で見ていて感じているのは、
『学校の授業だけで英語力が伸びている子は、2人に1人もいないんじゃないか?』ということです。
これはあくまでも私の経験則ですが、先日ブログでお伝えした「高3生の10人に7人は高1レベルの英語力」というデータにも、強く共感します。

その理由ははっきりしています。多くの高校が、高1からいきなり大学受験レベルの英語を課しているからです。
「ネクステを解いているけど、サッパリわからない」
「単語帳をやっているけど、全然覚えられない」
まじめに取り組む子ほど、途中で立ち止まってしまう。これが高校英語の大きな落とし穴です。
スク玉には“普通の子”が多いからこそ、英語の指導では「学ぶ順序」を大事にしています。
まずは、中学英文法を徹底的に仕上げる。
そのうえで、高校の基礎英文法を1冊やり切る。
この土台作りが最優先です。ここはチェックテストもして、不合格ならもう1周やるように徹底しています。
そのあとに「長文のための英文法」を学び、並行して英検2級合格を目指します。スク玉では、ここまでを高2の冬までに完成させることを目標にしています。
ただし補足をしておきます。英検2級を“ギリギリ”で合格した子は、その英語力のままでは大学受験英語ではかなり苦労します。共通テストでは60点前後で頭打ちになるケースが多いのです。
次のステップは、「速く英文を読む練習」。共通テスト本番を見据えて、時間配分を意識した速読トレーニングを繰り返します。
さらに、二次試験に向けては英作文の練習。そして私立大対策としては、ここでようやくネクステやビンテージを使った英文法の復習と難易度の高い実践演習を行います。
この流れを踏んでいけば、共通テストで安定して80点以上を狙える力がついていきます。
このようにネクステやビンテージといった分厚い問題集も、本来は“最初から完璧に解くテキスト”ではないのです。
「学校の定期テストでネクステから出題されるから・・・」
「うちの子、学校の英語のテストが全然取れなくて・・・」
というご相談もあります。
もちろん英語が得意な子であればネクステ、ビンテージは力になりますのでおススメします。ただ、そうでない子が「時間をかけすぎたり、完璧を求めすたりする」のは注意が必要です。
この地域の高校は、高1からかなりハードな英語を課す傾向があります。おそらく、中学校での英語教育の実情を知らないからでしょう。
その結果、
英語力が伸びない。
英語に時間を取られ過ぎて、他の科目が伸びない。
そんな高校生を、これまで本当にたくさん見てきました。
英語は「学ぶ順序」がすべて。
これをしっかり覚えておいてくださいよ。いきなり長文を解いたって、できるようになりませんからね。
スク玉生の中にも、中学英語に戻ってコツコツ積み上げ直した子がいます。
正しい順序を守ることで、英語は着実に伸びていくんです。
メキメキと力をつけてきた子には、「カリキュラムの先取り」と「英検準1級合格」レベルまで引き上げていきますよ。
忙しい高校生活だからこそ、しっかり積み上げていきましょう。
(LINE@登録でお問合せ【お問合せ専用】)

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キッザニアでのお仕事体験は有名ですが、チキンラーメンファクトリーで自分だけのラーメンを作るのも人気のようです。いろいろやってみたい。
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教室で見ていて感じているのは、
『学校の授業だけで英語力が伸びている子は、2人に1人もいないんじゃないか?』ということです。
これはあくまでも私の経験則ですが、先日ブログでお伝えした「高3生の10人に7人は高1レベルの英語力」というデータにも、強く共感します。

その理由ははっきりしています。多くの高校が、高1からいきなり大学受験レベルの英語を課しているからです。
「ネクステを解いているけど、サッパリわからない」
「単語帳をやっているけど、全然覚えられない」
まじめに取り組む子ほど、途中で立ち止まってしまう。これが高校英語の大きな落とし穴です。
スク玉には“普通の子”が多いからこそ、英語の指導では「学ぶ順序」を大事にしています。
まずは、中学英文法を徹底的に仕上げる。
そのうえで、高校の基礎英文法を1冊やり切る。
この土台作りが最優先です。ここはチェックテストもして、不合格ならもう1周やるように徹底しています。
そのあとに「長文のための英文法」を学び、並行して英検2級合格を目指します。スク玉では、ここまでを高2の冬までに完成させることを目標にしています。
ただし補足をしておきます。英検2級を“ギリギリ”で合格した子は、その英語力のままでは大学受験英語ではかなり苦労します。共通テストでは60点前後で頭打ちになるケースが多いのです。
次のステップは、「速く英文を読む練習」。共通テスト本番を見据えて、時間配分を意識した速読トレーニングを繰り返します。
さらに、二次試験に向けては英作文の練習。そして私立大対策としては、ここでようやくネクステやビンテージを使った英文法の復習と難易度の高い実践演習を行います。
この流れを踏んでいけば、共通テストで安定して80点以上を狙える力がついていきます。
このようにネクステやビンテージといった分厚い問題集も、本来は“最初から完璧に解くテキスト”ではないのです。
「学校の定期テストでネクステから出題されるから・・・」
「うちの子、学校の英語のテストが全然取れなくて・・・」
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もちろん英語が得意な子であればネクステ、ビンテージは力になりますのでおススメします。ただ、そうでない子が「時間をかけすぎたり、完璧を求めすたりする」のは注意が必要です。
この地域の高校は、高1からかなりハードな英語を課す傾向があります。おそらく、中学校での英語教育の実情を知らないからでしょう。
その結果、
英語力が伸びない。
英語に時間を取られ過ぎて、他の科目が伸びない。
そんな高校生を、これまで本当にたくさん見てきました。
英語は「学ぶ順序」がすべて。
これをしっかり覚えておいてくださいよ。いきなり長文を解いたって、できるようになりませんからね。
スク玉生の中にも、中学英語に戻ってコツコツ積み上げ直した子がいます。
正しい順序を守ることで、英語は着実に伸びていくんです。
メキメキと力をつけてきた子には、「カリキュラムの先取り」と「英検準1級合格」レベルまで引き上げていきますよ。
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2025年9月 4日 22:12