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愛知県公立入試「試験範囲変更せず」

さんなんです。ただいま夏期講習ガイドブックを配布中です。すでにお申込みもいただいており、本当に嬉しく思います。一人ひとりの成長が、塾に課せられた責務です。個々の目標を決めて、それを超える成長ができるよう引き続き準備に力を注いでまいります。




さて、教育ニュースが1つありましたので、情報シェアさせていただきます。
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愛知県教委は中学校の校長会などへの聞き取りから、臨時休校が長引いたものの夏休みの短縮などで履修時間が確保できると判断し、公立高校入試の出題範囲を縮小しないことを決めました。

推薦入試について愛知県教委は、推薦基準となる部活動の大会などの中止が相次いでいることから、大会出場などの実績だけでなく練習過程なども評価できるようにする方針です。

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予想通り、愛知県の公立高校入試では範囲は縮小しない、つまり例年通り「範囲は変えない」とのことでした。



もともと愛知県は他県と比較しても、入試時期が遅く3月に入ってから4日間かけて行われます。全国で出題範囲の縮小を決めている東京都2月20日頃に行われます。ただし、大阪府のように愛知県と入試時期が近い日のにすでに入試範囲を縮小するところもあったので、愛知県もひょっとして?という疑問がありました。



しかし、今回正式に「範囲は変えない」との発表がありましたので、あとは受験日から逆算して動いていくしかありませんね。ただし、ニュースにあるように「夏休みの短縮などで履修時間が確保できる」というのは現場サイドから言えば「無理!」でしょうね。



5月末から分散登校が始まって、ちょうど1カ月が経とうとしています。授業の進み具合も生徒から聞いていますが、授業は正直あまり進んでいないようです。それでもちょうど今行われている平常テスト、その約2週間後に今度は期末テストが実施される学校もあります。現場からの悲鳴が聞こえてきそうです。


夏休みも2週間ですので、復習に当てる時間も短い。こういう時は、優先順位を決めて、自分の課題を1つずつ個々でつぶしていくしかありません。皆で一緒にとなると、上位層にも中間層にもあまり効率がよい勉強とは言えないかと思います。



そうそう、ニュースに推薦の話も書いてありましたね。部活の練習過程も評価できるように・・・というのは、完全に学校の先生の主観でしか判断できません。部活以外というと、英検や漢検、数検などの外部検定などが考えられます。しかし、2学期の英検、漢検も日程が厳しい。9月の体育祭が10月にずれ込んでいるため、体育祭・文化祭の翌週に中間テストがある学校もあります。その1か月後に期末テスト日が来ると思いますが、その間に検定日が入っています。


体育祭準備、学校の定期テスト対策、検定対策、受験生は受験対策が並行してできる子は良いですが、これも優先順位を絞って受けていくのが良いかと思います。



そう考えても、やはり個別対応がよさそうです。よって、今年の中学生、高校生は個別指導塾のように一人ひとりと相談しながら勉強を進めていくようになると思います。チェックは大変ですが、予定表だけは守って学習を進めるように生徒たちにも伝えます。予定表が守れないと、チェックもできませんからね。家でできない生徒は塾に来てくださいね。



それでは今日はここまでです。ジメジメする季節ですが、体調に気をつけて勉強も頑張りましょう(^^)/。それではまた明日。








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