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これは使える!計算〇つけアプリを発見!

計算は得意ですが、好きではない さんなん です。小学生、中学生ととにかくたくさん計算を解かされた時代だったので、自然と上達したんですよね。しかし、半強制的だったので、楽しくはなかった記憶はあります。「得意」=「好き」がいつも成り立つわけではなく、それでも今となっては1つのスキルとして習得していることから、あのとき頑張って良かったと思えるもの。時には本人の意に介していなくても、必要なことがある。これは、今も昔も同じなのかもしれませんね。1つは本人が好きなことを、もう1つは保護者が我が子に身につけて欲しいことをやらせるのがちょうどよいバランスだと思います。




さて、本日は個人的に感動した凄いアプリを見つけたので、情報をシェアしたいと思います。




『Check Math』というアプリです。写真を撮るだけで、一瞬のうちに、算数の計算問題を正解かどうかを判断してくれます。しかも無料という神。







正解しているとチェックのマークがついて、不正解だと□で囲んでくれるようです。




気になる精度ですが、
・フニャフニャ数字は判別できず
・ページをグッとまっすぐにしないと判別できない
・□や( )を含んだ計算もOK
・分数や小数の計算もOK
・四則計算もOK
・方程式の計算もOK
・文字式の計算は上手くいきませんでした
・百マス計算はできませんでした



まだまだお試し段階なので、上記の内容しかわかりません。しかし使えそう。




スク玉小学部は、原則自分で〇つけをしてもらっています(小4からは自分でさせてくださいね。嫌がる場合は、まずはお母さんが答えを読んであげて、本人は〇つけだけでも構いません)。〇つけってめんどいし、さらにそのあと間違い直しが待っていますからね。〇か×かは、常に自分の中で押して押されての心理戦が働いていると言っても過言でないぐらいです。




塾の現場で指導していると、間違っていても〇がついている場合をよく見かけます(これ中学生でもありますからね)。わざとというより、気づいていない人もいます。これを今までは目視でチェックしていたんです。相当な重目労働ですが、生徒のすべてを信じていてはこの仕事はやってられませんからね。講師ってある意味、疑うことが仕事・・・って言ってもいいぐらい。



「おやおや。これ違ってるのに〇がうってあるんじゃありませんか?」

「ぎくっ」



「あなた。観念して答えを出しなさい。そして、この問題の答えを読んでごらんなさい!」

「ドキっ」



講師はいつでも探偵になれるって、言いますからね(すみません、今思いついた嘘です)。これを使えば、単純計算の〇×の確認の負担が減るのは間違いありません。





そして、毎年夏にやっている「あれ!」はいけるかも確認しました。



「50割計算(余りがある)」。これも、なんと・・・






字がフニャフニャの生徒のを50割計算プリントを引っ張り出してやってみたところ、上手く〇つけができました。直感的に読めない字は×にしちゃえばよいので、これなら生徒の人数が多くてもいけそうです。本当にこれは助かります。




念のために、、、最後に一言だけ。このアプリを、間違っても我が子に渡してはいけませんよ。




答えを左側に置いて、左手で指を指す。そして、右手で〇×を付けていく。これをできるようにすることも1つの練習なんですからね。今はその時期です。楽をさせては、成長できません。




ご家庭では、我が子の〇つけが正しいかどうか、コッソリ使ってみてはいかがでしょうか。私は、堂々と生徒の前で確認用として使いたいと思っています。




それでは今日はここまでです。また明日(*^^)v。




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