HOME > スク玉ブログ > 大学受験の倍率の受け捉え方~過去の合格平均点を目指す~

スク玉ブログ

< Prev  |  一覧へ戻る  |  Next >

大学受験の倍率の受け捉え方~過去の合格平均点を目指す~

真清田神社に川上憲伸が来た~ さんなん です。元中日のエースとして、MVP、沢村賞、最優秀投手、最多勝、と憲伸はとにかく強かった!



どうやら節分イベントで豆まきをしに来てたようですが、タイミングが合わず。行きたかったな~残念。今はユーチューバーやってるというのも驚いたな。







さて、大学受験のお話。ちょうど国公立大学の倍率が出ていますが、倍率なんかじゃなく、一次と二次の合計得点で過去の合格平均点を取ることだけに集中せよ、というお話です。




共通テストの得点が確定しているので、二次で何点取ればよいのか。それを紙に書いて、壁に貼っておきましょう。




大学受験と高校受験の倍率の考え方は違います。




高校受験の場合、尾西地区の公立高校の倍率は毎年1.3~2.0倍だ。これが名古屋市の人気校にもなると、2.5~3.5倍にもなる。




それでも愛知県は2校受験ができるので、第二志望者数が多い学校は見かけの倍率があがってしまいます。




例えば、松蔭高校も昨年度は、募集人数360人に対して志願者総数は788名で、倍率は2.58倍となっています。




しかし、第一志願者数は342名、第二志願者数446名なので、推薦合格者を除けば第一志願倍率だけみると1.12倍でした。




もちろん他校で第一志望に合格できなかった生徒との闘いにはなりますが、合格する生徒もいることを考えると実質倍率は2.58倍ほど高くはなりません。





これが国公立大学の受験となるとそうもいかない。地元トップの名古屋大学をはじめ、名古屋市立大学、名古屋工業大学の倍率は3.0倍前後になっています。





特に建築、情報、看護は人気学部なので、他大学でも倍率はさらに高いところが多いです。




国公立大学は平均すると4人に1人、5人に1人しか合格ができないと言われていますので、2.5~3.0倍ならやや低いほうです。これが大学受験の倍率の一般的な考え方です。




ちょうど国公立大学の倍率が出ており、「去年より倍率が高い~!」と不安になる生徒も多いはず。





でもね、志望大学を決めたら倍率なんて見ていたらダメよ。1年分でも多く過去問演習と対策しよ。





鉄則は、過去問演習は合格平均点(二次で必要な点数)を超えるまで繰り返しやる。




同時に出題傾向や時間配分をみて、どうしたらもっと得点が取れるようになるのか。何が足りていないのか。




常に、そことの闘い。それが今、やるべきことだからね。




気持ちで負けたらいかんぜよ。




頑張れ!受験生!








《小学部》新小4~新小6
2024年3月18日(月)~新学年の勉強を始めます!





《中学部》
新中2・新中3は2024年3月1日~新学年の勉強開始します!
新中1は3月18日(月)から中1の勉強を始めます!








《高校部》
新高3はこの冬から受験勉強をはじめています!
新高2はこの冬で英文法完成→精読!数学は12月~数ⅠAの総復習開始!
新高1は公立高校入試後に、高1の勉強開始!


受験準備コース 高1春~(週2日~数学・英語優先)
受験対策コース 高2冬~(週2日、個別指導含む)






(LINE@登録でお問合せ【お問合せ専用】)

ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
スク玉ブログ連絡用LINE@を作りました。よかったらご登録ください。(塾生の方も、塾生でない方もどうぞ)
※塾連絡は、塾生専用のLINE@にてご連絡します。
↓↓↓このLINE@の用途は、スク玉ブログの更新のみ↓↓↓

 


< Prev  |  一覧へ戻る  |  Next >

このページのトップへ