HOME > スク玉ブログ > 小6算数の授業進度をまとめてみた!(11月2日時点)

スク玉ブログ

< Prev  |  一覧へ戻る  |  Next >

小6算数の授業進度をまとめてみた!(11月2日時点)

中学生の問題集レベルの数学なら見た瞬間に答えが出せる さんなん です。私が数学が得意になったのは中2からです。小学生の頃はもちろん、中1までは高得点が取れませんでした。中2の数学担当の布目先生(いつもゲタを履いて竹刀を持って授業していた。決め台詞は「ムム!やりよる!」でした)が面白くて。数学が苦手な生徒にもいつも声を掛けていて、私にとって忘れられない先生でしたね。



さて、今日は小学校の算数についてです。



スク玉生に「今、どこ習っているの?」と聞いて、「1カ月でどれだけ進んだのか」、「ほかの学校と比較してどのぐらい進度が違うのか」をまとめました。
 

 
■念のために
お伝えしていることは「事実」だけです。“学校の授業が順調に進んでいるから、我が子の算数は大丈夫”というのではありません。また、学校の授業が早いから授業が手抜きとか言うつもりはありません。授業が駆け足で進んだところは、穴ができやすいもの。
 

学校の授業は生徒たちにとって大切な学びの場になります。「先生が無駄話をして1時間終わった」「今日1日で教科書10ページも進んだ」など生徒からいろいろ聞きますので、地元の学力向上のために、チェック機能としてこのブログが役立てばと思います。
 

■小学6年生の算数(11月2日時点)



前回、小6の算数は「ほぼ昨年のペースに戻りました」とお伝えしました。この1カ月もほとんどの学校で教科書30~40ページ進みました。



全体比較として、先頭は先月同様に一宮市のO小学校、遅れているのは依然として稲沢市のR小学校で、その差は教科書30ページ分となっています。この小学校は7月の「分数の掛け算」「分数の割り算」で授業が進まず、その差がまだ補いきれておりません。我が子がR小に通っている保護者様は、止まった単元が理解しきれていない可能性がありますのでご注意ください(この後駆け足で進む単元も注意)。



多くの小学校が「比例」の単元に入っております。「比例」と「反比例」は、数字を当てはめるだけと比較的難しくない単元ですが、文章が苦手なのかこの単元は結構苦手とする生徒が多いのも現状です(
語弊がないようにお伝えしますが、難しくないというのはある程度パターン化できるという意味で、練習次第でなんとかなる単元という意味です)。



現に中1生でもまた比例、反比例は習いますが、まだ解けない生徒は多いです。ちょうどこの時期に習い終わっている頃ですが、表現が悪いですが下を見たらひどいもんです。上だけみていきましょう。




個人的に小6上位層におススメする勉強として、この時期からは難しい単元がないので年内にすべての単元を習い終えて、年明けの1月~3月は総復習しながら頭を使う文章問題や図形の問題に時間を当てることがよいと思います。



特に小学校の教科書で不足している単元の「速さ(今は小5で習う)」、「比」、「図形」にもっと時間をかけて欲しいです。塾生でも、復習をしながら有名な文章問題に取り組む生徒が数名おります。扱う問題レベルは難しいですが、時間をかけて考えてもらって指導していきますよ。




それでは、今日はここまです。本日も最後までお読みいただきありがとうございました。




(スク玉中学部)





☆お問合せはこちらから
(メールでお問合せ)


(LINE@登録でお問合せ【お問合せ専用】)

ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
スク玉ブログ連絡用LINE@を作りました。よかったらご登録ください。(塾生の方も、塾生でない方もどうぞ)
※塾連絡は、塾生専用のLINE@にてご連絡します。
↓↓↓このLINE@の用途は、スク玉ブログの更新のみ↓↓↓


< Prev  |  一覧へ戻る  |  Next >

このページのトップへ