全国統一小学生テスト11月3日(金・祝)～全統小から考える親の選択～

日本モンキーパークへ行ってきた　さんなん　です。なんと動物園が休みでした。

どんな情報でもほとんどゲットできる時代なのに、このありさま。なんてこったい。お目当ての１つトーマスさんには会えたけど、お猿さん達はまた今度やね。





さて、11月3日文化の日。四谷大塚全国統一小学生テストを篭屋校にて実施しました。




集まったのは小３～小６の２０名。奥小、開明小、小信中島、萩原、三条、起、神山、今伊勢西といった一宮市だけでなく、稲沢市からや名古屋市の方も受験してくれました。




それでも、今回もほぼ常連さんが多くマークシートの書き方や記入欄もスムーズにできました。ありがとうございます。




１限目が算数なのですが、テスト後は多くの子が頭ヘトヘト状態。しっかり頭を使うことができたようです。




知識や教科書レベルの問題、思考力を問う応用問題に分かれていて、時間が足りなかった生徒が多かったようです。個人的には、以前より解きやすくなった印象があります。





２限目は国語。読解問題はかなりの長文でしたね。文章を美味しくいただいてくださいと伝えたのですが、ちょっと意味が伝わらなかったようです。



同じことわざ・慣用句の意味を問う問題のように知らないと解けない問題については、このテストで覚えちゃえばよいので復習してくださいね。





小４～小６は、３限目は理科、４限目は社会でした。理科、社会は高校受験に出題されるような問題が多くありました。実際、中学受験の世界では、小５と小６の２年間で中１～中３の３年間の内容とほぼ同じことを学びます。


もちろん知識の基本的な問題もありましたが、理科の思考力が試される問題や社会の資料・表の読み取り問題はかなり難しい印象でしたね。





四谷大塚小学生テストは、中学受験を考えていないのであれば得点や偏差値にはあまりこだわらなくてよいです。




実際、小３生でも全員が算数はフルタイムで考えることはできていた。あの印象的な姿をみると、こういった機会を増やしてあげるだけで爆伸びは間違いないだろうからね。





これも親の選択。





まだまだ脳みそも精神的にも成熟はこれから。普段もこういった頭をフル回転できるような環境を作ってあげてください。




お手紙にも書きましたが、成績表は塾に届き次第ご家庭に郵送します。スク玉生には授業中に返却しますね。










《中学部》







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