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小6算数の授業進度をまとめてみた!(8月3日時点)

虹プロのダンスが全く踊れない さんなん です。小6の女の子に「なわとびダンスって踊れる?」って聞いたところ「うん」との笑顔での返事。「難しいよね~?」と尋ねると、嘘でしょ~(´∀`*)ウフフという顔をされました。ちなみにおじさんは手と足が一緒に動くので、ダンスは向いていないとです。



さて、気を取り直して本日は小6の学校の算数の授業がどこまで進んでいるかの確認をシェアしたいと思います。今週末から夏休み突入ですよね。その前に、この約2か月でどこまで進んだのか。他の学校と比較しながら確認してみましょう。




一宮市からは4つの学校、稲沢市からは7つの学校がエントリーしています。学校名はイニシャルにしてあります(塾生のクラスの進度なので、複数のクラスがある場合とはズレが生じます)。教科書2ページで表の1マスになっております。例えば、「対象な図形」の単元は表では2マスなので、教科書4ページ分にあたるということになります。



6月末の時点では、全体の授業の進み具合を見るとほぼ横一線でした。しかし、この1か月で大きく進んだところと全然進まなかったところと早くも凸凹になってきました。


■昨年との比較
右端が昨年のこの4月から教科書が改訂されておりますので、単元も変わっており一概に比較はできません。単純にページ数で比較すると、どの学校もこの2カ月で昨年の3か月分進んだことがわかります。


そんな中、一宮市のN小と稲沢市のN小はこの2か月で昨年の1学期分も進んだ計算になります。特に稲沢市のN小は、先月は1番遅れていた学校です。この1か月で約50ページも進むとは、やってくれますわ。



■教科書は難しくなったのか?



難易度は若干ですが難化してますね。左が今年度、右が昨年度の教科書です。計算問題は今年度17問、昨年度は16問で同じぐらいですが、今年度は小数と分数が混じった計算(昨年度も導入ページにはあったが練習ページにはない)も入っていました。


この先のページでも、計算問題は約1.2倍ぐらいに増えています。文章問題でも絵が小さくなり、問題自体もシンプルに難しめになっています。




■新しい単元「資料の調べ方」
分数の計算の次の単元は資料の調べ方というところです。これは今年度、新しく入ってきた単元になります。

イメージとしては中1で習う「資料の活用」と同じです。昨年までの平均値だけでなく、中央値や最頻値も習うことになりました。最大値、最小値、範囲という言葉もあります。あと度数分布表という言葉も出てきますが、中1で習う計算問題まではありませんので単元としては難しくはありません。



いかがだったでしょうか。塾はちょうど夏期講習中ですが、知識の抜けは感じます。ちょっと難しい問題まで解いて欲しい気持ちはあるのですが、小学生の約半数の生徒は復習に時間をかけることになりそうです。



昨日紹介したパズルも、まだまだやれそうにありません。やりたいこととやるべきことが頭の中でモヤモヤとしていますが、我慢我慢と思って基礎基本を優先に指導すべきかと考えています。なんせ、学校の授業がこのスピードですもの。慌てず、行きましょう。



それでは今日はここまでです。いよいよ夏休みですが、学校のキャンプも中止になったところもあるそうです。小学生は楽しみなワクワクがあってこそ、頭がシャッキーンと活発になるというもの。例えば、なわとびダンス完コピを目標にするとかでも構いません。ぜひご家庭でアイディアを膨らませていただいて、我が子にとって楽しい思い出に残る夏にして欲しいと思います。



それでは、また明日(*^^)v。



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