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【中学部】「中３学年末」勉強会２日目～受験生らしさ～

中３生さんたちの志望校がおおかた決まってきた　さんなん　です。2学期の内申点も出そろい、なんと最大で６つも伸ばした生徒もいます。

「気持ちが変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば、成績が変わる。」

内申は、学校の先生が決めるものです。だからこそ、生徒自身の「行動」が変わらないと内申はなかなか動きません。「行動」が変わらないと、「成績」も変わりませんからね。そういう意味では、気持ち（意識）の差が大きいのかもしれません。

さて、日曜日は、中３生を対象にした勉強会がありました。教室では、さすがに中３。黙々解く姿に「受験生らしさ」を感じました。

やっぱり、学校で定期テストがあると生徒たちはより頑張ります。だからこそ、最近増えている「中間テスト廃止」は学習面からみると少し心配になるところです。

２学期制はテストが少ないぶん授業はゆっくり進められるメリットがありますが、実際の学習量でみれば、３学期制の子の方が年間で1.2～1.5倍ほど勉強時間は多いのが現実でしょう。

そんな中、今回の勉強会には学年末テストがない生徒も参加していました。私立高校の過去問演習をしたり、自分の弱点合わせたプリントをひたすら解いたり、それぞれが自分の課題に向き合っていました。

この時期は特に、主に理科と社会に時間をしっかりかけています。積み重ねた分だけ結果に繋がりやすい科目ですし、「苦手な単元を克服したい」という気持ちがあればすぐに取り組みやすいですから。

受験勉強は、一人ひとり異なりますからね。皆と一緒では勝てません。

テストがあってもなくても勉強を続けられる子は、高校生になってからも、自分自身の力で学び続けていけるでしょう。

「受験生らしさ」はもちろんのこと、「自分で勉強ができるように育てる」というスク玉が掲げる教育方針が浸透してきた姿をみるたびに私としても胸がじんわり温かくなる瞬間です。

「今の頑張り」は高校受験だけでなく、この先もずっと大きな力になります。身体と心の健康だけは気にしつつも、やるべきときにはしっかり勉強していきましょう。

＜冬祭りイベント＞
12月22日～1月10日　小中高　冬期講習
12月23日(火)午後　篭屋校)スタンプラリー
12月24日(水)午後　篭屋校)マイクラ×謎解き
12月29日(月)午前　小学部実力テスト
12月29日(月)夜　　中１、中２全県模試
12月29日(月)　　　高１、高２「共テチャレ」９ｔｏ９
12月30日(火)午前　玉野校「将棋大会」名人戦＆ピザ
12月30日(火)午前中３全県模試
12月30日(火)午後　中３＋希望者　大掃除
１月５日・６日　　小学部ＷＪＣ（スク玉コース生）

※イベント詳細は、「ブログ」または「冬期ガイドブック（教室配布）」をご確認ください。

（中学受験準備として思考力の土台を作る！
　プログラミング教室『コードアドベンチャー』：篭屋校）