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小学生の実力テストと中学生の全県模試

ラプンツェルの歌とともに夜空に舞うランタンを見てきた さんなん です。最近よく耳にする「ランタン祭り」が萩原で開催されると聞きつけ、行ってきました。


ただ・・・やっぱり本場に行きたくなりますね~。
たーーらーら~らららーーー(ラプンツェルの歌のつもり)。






さて、12月29日は小学生の実力テストと、中1・中2の全県模試を実施しました。




中学生はこの1カ月、いつもより“ちょい難”の問題に挑戦してきました。



学校の授業があるときはどうしても、

・授業の予習
・定期テスト対策

が中心になり、習った範囲の定着に時間を掛けています。





だからこそ、夏と冬の講習は入試レベルに近い問題を「じっくり考えて解く」期間にしています。




私は理系科目を担当していますが、いつも悩むのが「学校の授業→定期テスト→入試レベル」の難易度差。





たとえば、
11月末の数学の期末テスト範囲が「比例(教科書p129まで)」だったのに、知らないうちに「作図(教科書p170)」まで授業が進んでいた学校がありました。





春から7カ月で129ページしか進まないのに、テスト後の3週間で40ページ進むという。




これ復習しないと穴だらけになってしまいます。





スク玉中学部は週4日授業です。基礎(教科書レベル)→標準(定期テストレベル)→応用(入試レベル)まで丁寧に積み上げようとすると、本当に時間が足りません。




学校の授業が「復習の位置づけ」にならないと、塾で復習までやらないといけません。いくら週4日授業でも足りないぐらい。




スク玉生には「1回授業を受けただけ理解できる天才」はいません。だからこそ、反復練習もするし、宿題も出します。




この1カ月取り組んできた入試レベルの数学・理科は正直難しいです。それでも予習型授業と定期テスト対策で基礎・標準を固めているので、応用問題でもわかる瞬間がくるもの。




授業中、生徒の表情をみていると、一人、また一人とうなずくしぐさがあり、このとき「あ、つながったな」と感じます。その瞬間がくるのを待ち続けていくだけです。




とはいえ、教えている立場としては点数は気になります。それでも中1生、中2生は「どこまで理解できているか」の方がはるかに大切だと考えています。




年末年始のお休み期間がありますので、次回の授業までに「全県模試の自己採点と間違い直し」が宿題になっています。それがちゃんとできるだけでも間違いなく力は伸びていきますからね。




ちなみに過去に一度も点数で叱ったりしたことはありませんが、「取り組む姿勢がよくないとき」と「人に迷惑をかけた場合」は叱ります。




取り組む姿勢は次につながっていきます。繰り返しになりますが、点数は大切だけど、それ以上に「テスト後の取り組み方」の方が大切。どうかご家庭でも、背中を押してあげる声掛けをお願いします。
















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