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算数・数学の計算ミス

天使のわらびもちをみつけた さんなん です。インスタの影響力ってすごいですね。オープン初日から行列ができていました。ご興味がある方はぜひどうぞ。



さて、本日は授業中の様子をお届け増します。



計算ミスは、算数・数学の失点の大部分を占めます。演習中は生徒が解いている様子を見ていますが、やはりミスをする生徒には共通部分があります。




①計算の途中式を省かない!
途中式を省かずに書くという簡単なルールでも、多くの人が守られていません。しかし、これほど計算間違いを確実に減らせる方法はありません。


また、見直しする際も途中式があるのとないのでは、見直しにかかる時間も変わってきます。


塾では計算式がないと、その場でやり直しとしています。ここは譲れない部分です。






➁間違い直しで自分のパターンを把握せよ!
間違い直しをしない生徒は論外としますが、せっかく直しをしたあとに「自分がどの計算途中でミスをしたのか」をチェックするよう声掛けをしています。



原因部分にマークをつけると、どのようなミスが多いのかを把握することができます。




足し算、ひき算のミスなのか、符号ミスなのか、公式を覚えていなかったのか、考え方が違っていたのか。




自分のがどのパターンのミスをしたのかを確認するのが、間違い直しです。







③テストで見直しをする時間を作る!
テスト中に見直す習慣はもちろんですが、ここでの「時間を作る」というのは計算問題を速く解けるようにしておくということを伝えたいです。



小学生に聞くと「学校では、時間内にテストが終わっていない人が多いと時間が延長される」そうです。だから『速く解く意識』が薄いようです。



暗算で解くべきところは暗算を練習をさせたり、百マス計算など計算自体を速くする練習、倍数・約数の復習で約分を早くする練習、また時間を測って解く練習も普段からしておく必要があると感じています。





計算1つとってもやるべきこと、生徒に伝えたいことはたくさんあります。




この夏は時間が取れますので、これら1つずつ覚えてもらえていきましょうね。





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