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成績が伸びない生徒の共通点

ドライアイ さんなん です。最近、また乾燥していて目が痛くて開けられないのは私だけでしょうか。決して寝ているわけではありませんので、ご安心ください。


さて、今日は生徒とのやり取りをお伝えします。こちらは目を当てられない感じの生徒を見つけました。忠告の意味も含めて、ここでシェアさせていただきますね。


先日、テスト勉強をしている生徒の姿を見ていました。そうすると、こんな勉強をしている生徒を見つけました。


彼はノートに「空虚」「空虚」「空虚」…と書いています。

むなしいのかな・・・
確認のために、聞いてみました。


「空虚」っていう言葉の意味は知ってる?



「え、知りません。」



「じゃあ辞書で調べてごらん」と伝えると、 
「意味はテストに出ません(; ・`д・´)キッパリ」との返答。



むむ、なんだこの自信は(・∀・)




「そういう勉強してる人ってね、定期考査脳って言うんだよ。聞いたことある?」
 


 
「ていきあつのこうさって何ですか?」


彼は、テストにでない知識に興味はないようです。
 

 
「その言葉、前にテストにでたやつだよ。」

 
 
「え、ホントですか!?学校で習ってません。」


彼の中でスイッチ入りました(笑)
 
 


ただテストに出題される範囲だから「漢字の勉強は、漢字だけが書ければ良い」となっている生徒は多くいます。学校のテストはそれだけで点が取れてしまうのも事実です。


このように漢字1つ取っても、知識の凹凸を目の前のテストに合わせているだけだと、どこかで限界が来るのは当然です。
 

 
こんな勉強法を続けている生徒は、
どれだけ勉強しても成績が伸びません!!



1つ1つの漢字は、意味を持っています。根底の部分から時間をかけてでも覚えるような勉強をしないとその場限りの暗記になってしまします。一度身に付いた習慣を直すには、どうしても先生の目の前でやらせてみて、少しずつ手を放していくということが効果的です。



構築するには、1つ1つの根底にある知識・原理原則をしっかり理解すること。それが学力の土台作りと呼ばれるものです。



この準備期間は、中学2年生まで。「テストの得点」や「順位」にばかりスポットを当てると即効性を求めた勉強法に変わっていくのでご注意ください。


以上、今日の教育現場からお伝えしました。この時期は学年末の勉強も視野に入れて勉強する必要があります。目の前の中間テストだけに集中していると、学年末で大きく後れを取ります。常に先を見て、やるべきときには好きなことを我慢してでも先手先手を忘れないでね。






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