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中1生の「言葉の数」に驚いた!ご家庭でも意識するのはこの1つ!

今日も猛暑日になりそう さんなん です。ちょうど学校が保護者面談の時期ですね。「どんな話を聞いたの?」とか「先生の視点から何に気をつけた方がいいとかあった?」など生徒たちに聞いたりしています。


保護者面談で期末テストの成績表がもらえる学校も結構あって、ようやく結果が集まってきました。1学期期末テストでは、5教科総合で学校順位が1桁だった生徒は塾全体で8名かな。10番台の生徒も今のところ13名いました。


学年80名の学校もあれば200名を超える学校もあるので、一概に順位だけで評価するのはどうかなと思うので最近は公表していませんが、スク玉中学部の約4名に1名ぐらいがその位置にいるようです。





さて、スク玉は生徒との距離が近いため、小学生や中学生には良く対話します。生徒が何も言わないときは、先ほどの猛暑日と真夏日の使い分けはわかる?とか雑談でしゃべっています。


先日、中1の男の子に「好きな食べ物は?」って聞いたら「オムライス」って答えてくれた子がいました。


「へー。家で作ったやつ?」って聞いたら、「それもあるけど。好きなのは、たいめいけんや資生堂パーラーのが特にうまいんです」って。

「名古屋のタカシマヤ?かな。そこに入っているお店です」って。

「昔ながらのオムライスが好きなんだね。というか、資生堂ってあの資生堂?」。

「うーんと、化粧品のイメージがある会社かな。」

「あそこ就職するのめっちゃ大変みたいよ。」

「そうなんですか」

って。まぁ本当にどーでもいい雑談ですけどね。



生徒とよく会話していて思うことは、固有名詞が次々出てくる生徒は勉強もよくできるということです。


単純に記憶力の問題なのかもしれませんが、言葉は使えば使うほど覚えられるもの。きっとそこがこの子の強みなんだなって感じました。



以前、ディズニーに行ってきました!って生徒に聞いたら、

「なんちゃらマウンテンに乗りました」

「なんとかいうエリアにある水がたくさん出てくるところが面白かったよ」

「周りが暗いところでキラキラ光るところにあった乗り物に乗りました」

と返事があるときも。全然伝わってこない。その時は、対話でどんどん掘り下げていますけどね。


これはディズニーの乗り物、エリアでもいいですし、ポケモンの名前やフルーツのお店の名前だって一緒です。正しく覚えて使えるようにすること。


ぜひご家庭でも意識して欲しいのは、会話の中で練習して欲しいです。


本を与えて読ませることもいいけど、大前提としてご家庭での会話に彩りを与えてあげてください。


その際に疑問詞を多用してみてください。

「へ~なんていうお店だった?」

「どんな雰囲気だったの?」

「なぜそう思ったの?」

って。無理やり聞くのは尋問になるので、あくまでも会話の中で自然の流れで聞いてみてくださ。



子供には言葉で思考させて、自分の言葉で発信させて、理解させる。たくさんの言葉を知っている方が、我が子のこれからの毎日はより充実するのは間違いありません。



ただし、子どもが理解できる言葉だけでは語彙は増えないから、あえて子どもにとって負荷のかかる語彙をちょくちょく入れてあげてくださいね。



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