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400点を超える生徒はここが違う!中学生に必要なのは「授業」ではなく「演習」だ

小学生時代はよく用水にザリガニを取りに行った さんなん です。夏は外で遊びまくって真っ黒に焼けて、夏休みの宿題は夏終わりに大急ぎでやっていた記憶があります。


今は暑すぎて部活が中止になるほど。時代が違うとはいえ、たくさん遊んでよい思い出作りをして欲しいですね。





さて、高校生には当たり前のスキルですが、逆に言えばこれができない高校生は危機的状況ともいえる。中学生向けの話ですが、高校生さんにも耳が痛い話かもしれません。



■少しずつ「分かる」の基準を上げよう
英語の授業で「間違い直しをしました!」と言って

「じゃあこの英文を訳してごらん」

「実は、この単語がわかりません。」

こう突っ込むと答えられない生徒がいます。これが学校で300点取れない生徒に多いこと。


「どれが主語で、どれが動詞かわかる」

「ある文法を使った文だけど、気づいた」

と聞くと、答えられない。これが学校で400点取れない生徒に多いです。塾の授業で似たような問題、解説もしているのですがここに1つ壁があるようです。


真面目にやる。間違い直しもする。でも、勉強が浅い。「わかる」けど「できない」って状態で止まってしまうケースです。ここを乗り越えたいのです。




■答えじゃなく、考え方の○つけをしよう

「理解した」=「説明できる」が勉強です。

解いてて、「答えは④だな。でも、なんでだったかな?」

ってなってる時点で、それは理解していない。なぜ④になるのかの「考え方」が正解しているかどうかが大事なんです。もちろんたまたま正解した問題も、解き方の確認をしなければダメなんです。


答えが合っていれば学校のテストでは〇になります。でも、その上を目指すのであれば、その「自分の基準」を切り替えなければいけません。



塾の演習中には「先生チェック」として目の前で解いてごらんって時間をかけて確認しています。この理解度チェックを、ゆくゆくは自分でできるようにさせたい。



どれだけ教え方が上手い講師が授業しても、理解する側の意識と受け皿しだいで伸びるものも伸びません。



例えるならば、編み目の粗い網でどれだけすくっても、覚えた知識は抜けていきます。この編みの目をもっと細かくしてあげる必要があるのです。これはちゃんと意識的に練習すれば、誰でもよくなります。



スク玉では高校生で同様のチェックをしていますが、一宮西の生徒でも自分で説明できないケースもよくあります。中学時代はなんとなく飲み込んできたけど、高校生になって伸び悩むケースもよくみかけます。


やった問題を理解してできるようにする。逆に言えば、皆まだまだ伸びしろはありますね。塾では地味な勉強ですが、頑張って続けていきましょう。



さてさて、期末テストは自己ベストの生徒もいました。目の前の生徒一人、また一人と伸ばしていきます。やったりましょう。






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