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受験で合格率を上げるため。

さんなん です。将棋の藤井聡太さん、王位戦の初戦は見事勝ちましたね。おめでとうございます。お相手の木村一基さんは守備のスペシャリストで有名な方で、相手の攻撃を全て受け流して最後勝ち切る棋風なんです。先手番とはいえ、その相手を押し切ったことは大きい。次も期待してます。





さて、今日のテーマは「どうすれば受験で合格率を上げていけるのか」です。授業中のエピソードを交えて、ご紹介します。



大事なのは「進度と完成度」です
 早く進み、深く理解する。これが習慣化されると合格率は上がります。



進度というのは、「予定表についていく力」でもあります。自分のペースで勉強したって、どこかでセーブがかかるもの。だから、ペースは塾が握ります。



「完成度を高めていく反復練習」はその名の通り、曖昧な部分をなくすことです。自分の間違えた問題ととことん向き合うことです。参考書を引いたり、解説を読んだりしてください。



練習の場は、中学校の定期テストです。

対策授業
予想問題

もし、これらのものに頼らないと定期テストで満足な結果を出せないのなら、目指すゴール設定を間違えています。



定期テストを通じて、「自学力」を磨くことですから。




過去、一宮西高校に余裕で合格していった先輩方は、テスト2週間前にテスト範囲であろう学校の課題を全て2~3周り終えて、テスト1週間前は自分で何をすべきか考えて問題演習をしていました。これが理想の姿です。




先日、テスト2週間前の「やること表」を配布したところ、
すっごく嫌そうな顔をしていた生徒がいました。



確かに新しく入塾してきた生徒にとっては、
初めてのテスト前の学習計画表です。


「これ通りにやらないとダメなんですか?」
「こんなにテスト範囲は広くないと思うんですけど・・・」
「5教科バランスよくではなく、単科集中したいな。」


そんな声が聞こえてきそうなぐらいでした。
「頑張れ~~~~」って目を開いて心の声で叫んでおきました。




大事な時期は、テスト2週間前の1週間です。


この1週間で、学校の出題範囲であろうところは全部やる。
これは全員、共通のこと。ここで勝負が決まります。



そうすることで、直前の1週間は時間の空きが生まれ、
そこで反復練習で理解を深め完成度を高める。




「進度と完成度」
これらは受験勉強でも同じことが言えます。



受験では範囲が広い分、これらが
できるか、できないかで合格率が大きく変わってきます。



それを定期テストを通じて学んでいくんです。





さぁ、すでにテスト2週間前の期間に突入している学校もあります。



繰り返しになりますが、まずはテスト2週間前の1週間で鬼勉できるかどうか。成績を上げたい人は、ここが勝負。ここを変えてみて下さい。



中学生にはまだ理解できないかもしれませんが、
高校生になる前にテストを通じて「自学力」を磨いていきましょう。



また明日(*^^)v。







 

<夏期講習の日程>




(対象:小4~中3 速く正確に読む速読トレーニング)



(対象:小1~小6 学習英語 Lepton英語)



(対象:小4~高3 リスニング強化 英文多読Read Farm)



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