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中3になって〇〇が使えるかどうか?

NEW HORIZONの辞書が欲しい さんなん です。高校生になると中学生時代に使っていたNEW HORIZONの辞典って使わないですよね。ご家庭に眠っていませんか?もし可能ならば塾に寄贈してください。5冊ぐらい欲しいので、後輩の為に宜しくお願い致します。




さて、夏期講習中の中学生さんの様子です。ようやく中3生が英語のわからないところを英和辞典を使って調べている姿がありました。


「どうしてここは in ではなく、by が入るのですか?」
「なぜこの場合giveの後にtoを使わないのですか?」


深く掘り下げる勉強をしていると、質問の質も変わってくるもの。




「いやいや、まず辞書に書いてあると思うから調べておいで。」
と言い続けて、ようやく辞書を引く生徒が増えました。




この先、特に私立高校の入試問題を解いていると、必ずと言っていいほど知らない単語や構文が出てきます。その際に、辞書を使えないって致命的なんです。




だって、想像してみてください。家でわからない問題があると、自分で解決できないんですよ。まさか、「今度先生に聞こうっと。」と、その都度立ち止まるつもりですか?そんなことしたら、めっちゃ質問が溜まりますよ。



そもそも中学生の教科書の後ろのページに出題される英単語の意味が載っています。だから、中学生さんたちは、辞書を使う習慣が全くと言っていいほどありません。



例えば「have」という単語一つとっても、「・・・を持っている」という意味しか知らない生徒も多くいます。しかし、「have」には「・・・を食べる」という意味のほかにも、「(経験)をする」「・・・を~させる」という意味や現在完了にもこの単語は使いますよね。




何でもかんでもホイホイ教えるということは、却って自分で調べるチャンスを減らすことになります。出題される知識を授業で網羅するなんて、ナンセンス。出てきたときに1つずつ頭に入れていく。その積み重ねが残り半年間でさらに力を伸ばしてくれるというもの。だから、自分で調べることがどれだけ大事なことなのか。そして、この変化がどれだけ数字に表れないほど、大きな成長なのか。私はよく知っています。



しかしですね、辞書が足りないんです。篭屋校には辞書が1冊しかないんです(とある先輩が寄贈してくれました。なんて後輩想いなんだ。)。もし使わない辞書がありましたらお願い致します。




あ、




もっと賢い解決策を見つけました!




自分の辞書を持ってこればいいんじゃん!



ということで毎回、辞書持参で宜しく!




それでも辞書いただけると嬉しいな。
また、明日(*^^)v。




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