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2学期で1番大事な9月にすべきこと(高校生)

稲沢アピタのオープンの時に1度食べた以来、数十年ぶりにSUB WAYを食べた さんなん です。先日テレビで特集をやっていて食べたくなり、ローストビーフを「パンはロースト」「野菜多め」でテイクアウトしてきました。お肉もおいしくて野菜もシャキシャキ、中年ボーイも満足の美味しさでした。韓国ドラマで良く出てくるSUB WAY、これはリピありますね。



さて、この9月の過ごし方は重要。昨日は中学生のやるべきことを伝えました。今日は高校生のやるべきことについてまとめました。スク玉の高校生は計40名ぐらいおりますが、個人ごとの月別計画表作成にも相当時間をかけています。それだけ大学受験の壁が高いということ。同じ文系の生徒でも、得意も違えば志望校も違い、指導側もよく頭を悩んでいるのが現実ですね。



<高1、高2>
英語は
英検2級取得!!

検定を受検するしないは別として、英検2級合格レベルまで早いうちに完成させること。英語の力は測りにくいので、受検したほうがわかりやすい。

そのために、単語と文法の基礎固めが最優先。構文解釈や文法の問題演習など学校の勉強以外で受験長文の準備をするのがよいですね。英語を武器にできる生徒は、準1級まで狙いますよ。



数学は、問題演習量の確保!!

高校数学はとにかく高度な内容を高速で扱います。そのため、この夏には復習をメインにしました。中間と期末考査の解き直しや単元ごと対策、早い生徒は次の模試の過去問演習をしました。すべて復習になります。


すでに2学期が始まり、また学校がどんどん先へ先へと進んでいきます。習ったら復習。週末は再度解けるかチェック。この演習量の確保がとにかく大事です。



<高3>
国公立大を目指す生徒はギリギリまで二次対策が優先、私立大を目指す生徒は受験科目に集中です。
10月から志望校の過去問演習に入りますので、この9月は最後の準備期間となります。



生徒によって現段階での志望校までの「差」が違うので、どの科目に時間をかけるのかは一人ひとり異なります。



一般的に、国公立文系組は共通テストでの点数の底上げを考えつつ二次対策を中心に。理系組は、物理と化学の完成を目指しつつ数Ⅲ演習が優先。まだ英語の得点が伸びてこない生徒は、早目に個別読解に移ります。




お盆特訓中に、各自は志望校の過去問を解きました。きっと自分の力不足を実感したと思います。ただし、夏の時点で合格点に届いている人なんてほぼいません。



勝負を分けるのは、この9月からの時間の使い方です。



点数を取るためには、どのレベルの演習が必要なのか。この演習は自分の志望校にとって本当に必要なのか。合格するために何をすべきか。これが考えることができる生徒は、受験に強いもの。得意科目は任せます。苦手科目の対策と計画は一緒に考えていきましょう。




それでは今日はここまでです。


特に受験生は模試や学校面談で凹む機会が増えると思います。ご家庭でも口を出すと気持ちの行き場を失います。本人から何も言わないうちは、見守ってあげてくださいね。


高2生は秋後半からは受験モードに移行しましょう。
また明日(*^^)v。





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