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学校がおススメする受験教材「チャレンジ」は、買う必要なし!?

「義」という言葉が好きな さんなん です。影響を受けたのは戦国時代に生きた闘神・上杉謙信ですね。武士道、グサッと心に刺さりました。心の中には、いつも「義」の旗を掲げて生きていきたいと思っています。
  
 
 
そんな私ですが、たまには毒を吐きます。 
 
これな。 



生徒に聞かれたとです。
  
 

「学校でもらった封筒にこのチラシが入っていたのですが、買うべきですか?」
 
  
 
「どれどれ」
 
 
 
チラシを見てみると、高校入試問題集「チャレンジ」の出版社は中日教育出版です。

さっそく探しました → ホームページは こちら
 
 
 
 
  
テキストの特色として、「愛知県下の国立,私立高校の今春の入試問題を科目別・単元別に編集しなおして,勉強しやすくしてあります。」(中日教育出版のホームページより抜粋)
  
 
  
むむむ。よさそうじゃん。
   
 
 
(このテキストのポイント)
● 自分の不得意の科目・単元を補強するテキストとして使用できる!

● 単元別に並べてあるから,今すぐにでもとりかかれる!

● 各学校ごとの問題の特徴などを知ることができる。

● 解説と正答…数学の主な問題については解説がついています!
 
 
 
 むむむ。よさそうじゃん。なんだか受験勉強にはもってこいのテキストに思えてきました。
 
  
 
 
 
でも、この1行が気になる。
 
  
 
気になりますよね。ポイントの一番下のこれ→●解説と正答…数学の主な問題については解説がついています!
 
 
 
  
数学の主な問題については(!?)解説がついている。
  
 
 
 
逆に言えば、それ以外は解説がついていないってことかな。
 
 
 
  
う~ん。彼に聞いてみますか。スク玉の教材マニアTK先生。彼は市販教材から学校教材まで全てのテキストに精通しています。TKさんの格言の1つにこんな言葉があります。
  

 
「解説がない問題集は取り組まない。質問しない。」
 
  
 
これは、スク玉の質問するときのルールにもなっています。
  
 
 
 
でもでも、学校でこの教材を紹介するってことは、学校の先生のおススメってことですもんね。さすがに使えないテキストってことはないでしょ。
  
  
 
 
そこで、TKさんに聞いてみました。この高校入試問題集「チャレンジ」って問題集ってどうよ。
 
 
 
  
彼は、言いました。
「それ聞く?マジまんじ卍だよ!」
  
 
 


 「でた・・・・。」
若者に教えてもらったのをすぐ使うTK。
 
 
 
 
 
私は若者言葉には慣れていますので翻訳すると、「数学以外の教科は、答えだけしか載っていない。数学の解説は、まさかの手書きっていう、とても温かみあるテキストだよ!」ってことですわ。
 
 
 
 
 
 
 
はっはっは。手書きってそんな時代遅れってことはないでしょ。
 
 
 
  
 
そんな半信半疑な私に、
 「疑うならみてごらん。はい。」
 


 
  
もってるんかーい。
 
 
 
  
どれどれ。
 
 


おぉ、5教科が1冊にまとまっていて、問題量はすっごく豊富です。書き込めないほど、問題がびっしり並んでいます。英語は、文法、和文英訳、対話文、長文、発音・語句と単元に分かれてます。これぞ、ザ・単元別問題集。もちろん数学も、計算、文章題、図形、関数と入試問題の羅列。まさにゴージャス。マニアが重宝しそうな問題集ジャン。入試問題だけあって、偏差値65以上の子で自分で勉強ができる人にとっては使えるテキストですわ。
 
 
 
 
 
でもでも、370ページほどある問題に対して、50ページほどしかない解答。そのうち20ページは数学の手書き解説。あとは本当に機械的に答えが並んでいるだけ。まぁ、〇×はつけれますが・・・。まじで解説がないわ。数学の手書き解説は、まぁわかる人にはわかるかけどね。問題なのは、いきなり(4)の答えがあるけど、もし(3)がわからないと解説までたどりつきませーんってことね。こりゃひどい。
  
 
 
 
別に購入するかどうかは各ご家庭の判断だとしても、封筒を渡して「買いたい方は注文してね~」っていう学校の先生に言いたい。


学校で勧める以上「なんかよさそう」、「安心」って感じするじゃないですか。

保護者の視点だと「うちの子にあうかどうか」の判断もできません。見本もなければ、ネットで中身閲覧すらできないテキスト。学校の先生たちが悪いわけではないのを承知で言いますが、こんな教材を紹介していることに対してなぜ誰も文句を言わないんでしょうか。 
  
 
 
 
学校には塾や家庭教師で習っていない生徒もいるわけです。解説がないってことは、解いて疑問が出れば自分で調べるか質問するかをしないと疑問を解消できません。もし買ったとして学校の先生に質問したら、ちゃんと解説してくれるんですよね。知らなかったとはいえ、チラシを配った責任はありますからね。そのあたりをどれだけ認識しているんでしょうかね。ねぇ、先生方、聞いてます!?
 
 
  
 
スク玉は、「解説がない問題には取り組んではダメ」という質問ルールはあるものの、生徒が解いて、考えて、それでも出てきた質問には答えますけどね。


それは本人が努力したのに報われないのは避けたいから。どうしても学校でフォローしきれない部分を塾が支える。少なくとも私は、学校が教育の軸だと考えています。だから、もっと責任をもってやって欲しいと思います。
 
 
  
せめて、「これは難しいテキストだから、上位を目指す生徒なら買っても価値があるよ。」とか、「解答がないテキストだかど、もしわからなかったらいつでもオレのところに質問においで。」とか、 渡すときにそんな一言すら学校に求めてはダメなんだろうか。万人に適しているテキストではない以上、何かあるべきだと私は思います。
 
 
 
 
はっっ( ゚Д゚)心の声が、、、いつの間にか漏れすぎていた。
  
 
 
 
お、おう。ま、まとめるとですね、私の意見としては、、、この高校入試問題集「チャレンジ」は、個人的にはおすすめしない!!ってことでどうでしょう。
 
 
 
 
 
 ドラえもんの道具だって、使い方次第で良くも悪くもなるでしょ!!要は、そういうことよ(ごまかしたつもり)。
 
  
 
  
 
スク玉では、中3生はこの先は各私立の入試問題過去問や全国の高校入試などを解いていきます。これらだけでもかなりのボリュームがありますからね。入試の鉄則は、1冊をしっかりできるようにすること。用途で使い分けるにしろ、あまり多すぎない方がよいですよ。
 
  
 
 
 
スク玉の受験生さんたち、1冊を限界突破できるかな。みんな頑張ろうね。


それでは今日はここまでです。本日は、学校で配られたチラシ「受験教材チャレンジ」について。私個人の意見を述べさせていただきました。





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