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スク玉小学部（レプトン）スピーチコンテスト当日

人前が苦手な　さんなん　です。経験を積むことで、それが得意な人はさらに伸びていき、それが苦手だとしても小さくなっていくもの。

子どもでも大人でも、人間の成長力はハンパないっす。それでも子供の成長率は、大人の数倍はありますな。羨ましいぞ！

さて、授業の様子の報告です。８月４日（金）に小学部レプトン生のスピーチコンテストが開催されました。

7月初旬からこの日の為に練習をしてきましたが、我が子はいかがでしたでしょうか。

スク玉のレプトン英語コースは8人までの少人数指導で、オールイングリッシュのレッスンです。

普段の授業では、Reading、Llistening、Writing、Speakingをバランスよく取り組んでいます。

このスピーチコンテストは、Speakingに全振りしたイベントです。「自己紹介」＋「自分のテキストの物語」を１つ覚えて発表するというもの。

自己紹介は、名前、年齢、学校、学年、得意なことや好きなこと、など自分のことを簡単な英語でスピーチしてもらいました。

物語は自分のテキストの物語を覚えて、暗唱という形で前で発表していきます。

DOG

BIRD

ROBOT

BUTTERFLY

AIR PLANE

ROCKET

SPACE SHIP

とレベルが上がるにつれ、どんどん物語が長くなっていきます。

これは日本語も同じですが、語学の土台作りは音読をすることが効果が高いと言われています。

実際、大人向けの英語専門塾では短文の独り言シリーズが力になると人気のようです。これを徹底反復することでリスニング対策にもつながるそうなんです。

物語の暗唱を通じてテキストにあるいろいろな表現を覚えて、近い将来あるかもしれないスピーチに活かしてもらえたらと思っています。

玉野校は人数が多いので、レベル別に集合時間をわけて、発表する教室と控室と分けて行いました。発表の順番を待つ緊張感や不安の気持ちが、教室中を漂っている印象でした。

篭屋校は、保護者の前で発表しました。発表後の控え室では、魂が抜けた状態の子もいたぐらい緊張したのでしょう。お忙しい中、お越しいただきまして本当にありがとうございました。

こういったイベントは、本番の出来はもちろん大事なのですが、この発表に向けて練習した過程こそ本当に大事な大事な部分です。

きっとご家庭でも練習する姿があったかと思いますので、その過程をたくさん認めてあげていただけたらと思います。

昨年度からの継続生も多くいますので、ぜひ以前の発表と比較してみるとも成長を感じることができるかもしれません。

生徒のみんなは本当に良く頑張りました。お疲れさまでした。

スピーチコンテストの発表の様子は、お一人ずつデータにしてお渡しします。今しばらくお待ちいただけたらと思います。