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学校の評価と塾の評価の違い。塾が居場所であってもいいのだよ。

週末は祖父江のいちょう祭りに行ってきた　さんなん　です。今年は時期が遅いのか、すべての葉が黄色に色付いてはいませんでしたが、紅葉を感じました。

天気がよく、人も多くにぎやかな雰囲気が楽しめました。名鉄山崎駅がすぐ隣にあるので、名鉄電車の赤色とも相性はよかったです。

（祖父江いちょう祭りのHPより）※私が撮ったわけじゃないよ

さてさて着々と２学期の期末テストの成績が届いています。初めて学年順位で１桁に入った子もいるし、数英がＷ１位だった子もいるようです。噂では、学年１位を取った子もいるとか。

順位よりも点数にこだわって欲しいのでオーバーアクションはしませんが、みんなの頑張る姿は見ていますので私はそれだけで満足しています。

そして中３生は２学期の通知表（内申のみ）も渡され、塾で個別面談の最中でもあります。

テストの得点はかなり良かったのに、学校の通知表で「５」が取れない。毎年のあるあるです。特に副教科はこのケースをよく見かけます。

全県模試の成績はよいのに、学校では得点が取れない。これも、たまにいます。学校にもよりますが、問題数が多くスピード勝負のテスト。全県模試は入試とほぼ同じ形式のため、学校のテストより表の読み取りや問題を考えて解く問題が多い。

模試偏差値65でも、学校ではオール４という。点数のこだわりがないのか、提出物を出していないのか。まさか寝てないだろうな？。

学校の定期テストにせよ、通知表にせよ、その子の塾の姿しかしらない私は、成績表を通じてしか学校の様子を知ることはできません。

あっ　

この子は学校では評価されていないんだな

あっ　

この子の実力は学校では認めてもらえていないんだな

以前、「〇〇高校は厳しいから、志望校を下げた方がいいのでは」と、学校の保護者面談でそういわれた生徒だっています。悔しくて、悔しくて、泣きながら面談でそう伝えてくれた子もいましたね。ちゃんと第一志望の高校に合格できたやんな。

えっ

なぜこの子はこんなに内申点が高いんだ？(笑)

「内申がこれだけ高いので、〇〇高校を狙ってみたら？」って、学校の生徒面談でそういわれた生徒もいます。舞い上がって相談に来たけど、自分の成績を客観的にみなさい。受験校の判断はあなたに任せるけど、ひとまず冷静になれと。それで踏みとどまった生徒もいましたね。

たとえ学校で認められていなくても、塾でしっかり認めてあげる。

そんな場所があってもいいんじゃないかな。

もちろん学校での評価が高ければそれはそれで私は嬉しいけどね。

でも、みんながみんなそうではないから、ね。

スク玉では、志望校の選択は本人に委ねています。

次の３年間の学ぶ環境を選ぶ。

「選択」というよりも「決断」だね。

勇気がいることだけど、それが受験の価値の１つなのだから。

一人ひとりと相談していく。

ここはそれができる居場所でもあるんだ。

＜冬祭りイベント＞
12月20日～1月9日　小中高　冬期講習2023
12月22日(金)午後　玉野校)アートなクリスマスカードを作ろう
12月25日(月)午後　篭屋校)スタンプラリー
12月29日(金)午前　小学部実力テスト
12月29日(金)　　　高１、高２模擬テスト９ｔｏ９
12月29日(金)　　　中１、中２全県模試
12月30日(土)午前　玉野校「将棋大会」名人戦＆ピザ
12月30日(土)午前中３全県模試
12月30日(土)午後　中３＋希望者　大掃除
１月５日(金)午前　　小学部ＷＪＣ（スク玉コース生）

※イベント詳細はブログまたは冬期ガイドブックをご確認ください。

《小学部》
2024年１月～新学年度の募集開始　春期より新学年の勉強を始めます！