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勝てない人の1番の理由

プロ野球の中日にハマっている時期があった さんなん です。以前は、山崎選手と野村監督についてももブログに掲載しましたね。



ありがたいことに、保護者アンケートでも「読みました~」のコメントもいただけました。ブログを書いていると、やはりそういった声は嬉しいです。





中日ドラゴンズの監督といえば、2004年から2011年の間すべてAクラス(1位~3位)入りを果たし、4度のリーグ優勝・1度の日本シリーズ優勝の落合博満さんが私は好きでした。






落合英二さんじゃないですよ??この方も好きですけど、違う方です。






落合監督の著書「采配」も好きで何度も読みました。特にその中で感じたのは、負けた時になぜ負けたのか?という原因分析です。






勝負の勝ち負けに関わる1番の敗因は「情報不足」だと感じています。






他球団の3倍近くもいたと言われるスコアラーと呼ばれる中日の分析部隊。目の届きにくい二軍の選手の状態までも正確に把握していたのは有名な話です。






もちろん練習量も豊富で、他球団のキャンプは大抵4日練習して1日休むペースに比べて、中日は6日練習して1日休みだったようです。これは開幕後のスケジュールに合わせるため。






無駄を嫌う落合監督が猛練習をさせる理由、それはその必要があるからと当然のように言っていましたね。





プロだからこそもっと練習しろってことです。シーズンを通して戦い続けるための身体づくりのためですね。






こうして単に勝つためではなく、勝ち続けるチーム作りのために、ハードな練習に加えて相手と自軍の情報を加えた中日は確かに強かった。勝負の勝ち方を知っている、それが落合監督でした。





こうした考え方は、受験でも同じだと私は思ってます。





塾内ニュースレターやブログで提供しているように「高校受験や大学受験の分析」、「受験倍率とボーダー」は生徒に発信し続けています。





また、関東や関西で結果を出している塾の先生との情報交換も情報をキャッチするためです。





そうしていると塾として次にやるべきことが見えてきます。





中学生の週4日授業も、やはりご家庭で勉強できる生徒が減っていることを改善する必要がありました。






時間を確保したので、基礎の土台作り。さらには上位層には、いろいろな学校の定期テストの問題演習や検定対策にも早めに動くことができるようになりました。





それでもまだ足りない部分もあります。





小学生の語彙力強化は必須。中学数学の解き方ももっと演習&定着を増やしたい。中高の英語や高校古文はコツコツ演習する時間をさらに増やしたい。






高校数学・物理・化学で挫折している生徒も多いので、そこも改善ポイントとして考えています。






数字に弱い生徒も、分析できるようにしなきゃね。数字に強くなれ!っていつも言ってます。






すべては目の前の塾生が、受験で合格するために。受験で勝てるように。






個人塾としての「采配」で、大手塾に負けないことを証明します。動いていきますよ。






《小学部》
2024年3月18日(月)~新学年の勉強を始めます!




《中学部》
2024年3月1日~新学年の勉強開始します!






《高校部》高2は受験勉強はじめています!
受験準備コース 高1春~(週2日~数学・英語優先)
受験対策コース 高2冬~(週2日、個別指導含む)







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