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大学入試共通テスト2024の結果後にどう動くか?

新規のお問い合わせに複雑な気持ち さんなん です。この時期は塾にとっては来年度の生徒募集の大切な時期です。生き残りがかかっていますからね。



しかし、受験真っ只中でもありますので、受験生さん相談を最優先にさせていただいております。何卒ご了承くださいませ~。




さて、週末に大学入試の共通テストが行われました。受験生さん、お疲れさまでした。すでに自己採点が終わっている状態だと思います。





このまま予定していた大学を受験する生徒もいれば、思うように得点が取れず志望校を変えようか迷っている生徒もいます。今週は相談の時間を取っていきますね。





一般的に国公立大学の後期試験は募集人数が少なく滑り止めになりにくいので、浪人を回避するためには「私立大学を多めに受験する」「前期試験の志望校を変える」が選択肢になります。





いずれにせよ17日(水)午後より、河合塾のバンザイシステムなどが稼働しますので、そちらの情報を見てからの判断になるでしょう。





学部を優先して志望校を考えているのならば、現在把握していない大学でもA判定やB判定がでる可能性もあります。まずは判定を待ちましょう。





それにしても共通テストの英語(R)の問題文がさらに長くなったのには驚きました。




2021年からセンター試験から共通テストに変わり、文法問題がなくなり長文問題が出題されるようになりました。センター試験時代の約1.5倍の語彙数となり、多くの高校生が共通テストの英語は時間内では解き終わらないと言われていました。





今年はさらにトータルで150語以上増加して約6,292語となり、3年連続で6,000語を超えてきました(速読SRJ調べ)。英文をスピーディーに読み取ったうえで、複数の情報源から解答を導き出す力が必要とされています。




当日80点以上を取ろうと思えば、英検で言えば準1級レベルの英語力が必要なんじゃないかと感じました。





国語についても作文用紙にすると約60枚分の分量(約24,135文字ー速読SRJ調べ)でした。




問題も昨年同様に複数の文章や資料を関連付けて答えを導き出す力が必要で、情報を整理してアウトプットする時間の確保のためにも速く正確に読み解く力は必須と言えそうです。




私も問題を見てみましたが、「うらぶれた」「やにわに」といった言葉の意味は知りませんでした。速く読むことも大事ですが、着々と語彙も増やしていかないといけませんね。





また、来年度の受験には新しく「情報」の科目が共通テストに加わることになっています。サンプル問題はすでに公表されていますが、実際に出題される問題構成と難易度についてはまだ未確定となっています。




もし浪人するとなると、この情報科目がどのぐらいの負担になるのかも考えたいところですが、まだ判断できるほどの材料はそろっていないのが正直なところです。





話が脱線してしまったので戻します。河合塾が速報として発表している今年の共通テストの全体の平均点は、10点ほど上がると予想しています。




ただ私の聞いた話としては、「地元の中堅国公立大学を目指す生徒たちにとっては共通テストの結果は接戦である」ということ。





つまり勝負は二次試験の実力次第。二次試験の配点も踏まえて、志望校と今後の勉強内容を相談していきましょう。




あと1カ月、気持ちで負けないように!




頑張れ!受験生!





《小学部》
2024年3月18日(月)~新学年の勉強を始めます!




《中学部》
2024年3月1日~新学年の勉強開始します!






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