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子どもに読書をさせたいな

「バイトするなら、フロムエー」世代の さんなん です。先日、小学生の女の子が「先生、出前館のバイトって凄いんだよ。1回の配達が650円ももらえる。1時間で3回配達すれば2,000円かぁ~。私は出前館でバイトする。」って報告(?)してくれました。隣の男の子が「でも、それって注文入らなければ、お金もらえないんじゃないの!?」って言い放ち・・・女の子は固まってしまいました。学ぶ題材は、日常に落ちている。めでたし、めでたし。





「子どもを本好きにさせる、ただ1つの方法」


というセミナーを聞きました。




簡単にポイントをまとめますと、

・本を読むように言っても読書はしない


・読書以前に大切なのは「調べる習慣」


・子どもに問いかけ、わからなければ一緒に調べてみる



というもの。



やはり強制的にやらせても、読書をするようにはならない。むしろ、読書嫌いになる子もいるようですね。



普段から読書をしない子に、いきなり読書をさせようとすると分量が多すぎるのかもしれません。



まず子ども自身に興味を持たせ、探求心を養うことを優先すべきだということのようです。



子どもから学校で習ったことに対して、


「そうなんだ。知らなかったわ。」


「また教えてちょうだい。」


「そんなにたくさんよく覚えたね。」



と大人が感心したりすると、子どもは喜んでもっと知ろうとするものです。



私は中学生相手にも、塾でこれと同じことを言ってますもん。



調べる習慣。



これは勉強に限ったことではありません。



ゲームでもスポーツでも、とことん追究する姿があれば止めずに見守ってあげてくださいね。まずはここから。




次のステップとして読書習慣に関しては、


・毎週必ず図書館へ行って本を借りる


・1冊はお母さんが本を選んで残りは自分で選ばせる


・2~3ページで飽きても叱らない


・借りてきた本が全部読めなくても気にしない



これで読書習慣が身に付いたという保護者様の声がありました。ここでも強制しないということがポイントなのかもしれませんね。



男の子や女の子でも反応が違いますので、皆と同じ方法が通用するわけではないと思いますが、まずは1つでもやってみて継続させるのが大事です。



我が子に読書の楽しみを伝えてあげてください。



それでは今日はここまでです。



気付けば週末。また明日も頑張りましょう(^^)/。





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