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小学生の実力テストの成績表はここをチェック!!

どうもこんにちは。昭和の男 さんなん です。「いろんな情報をキャッチする為に、頭にアンテナを立てなきゃいかんじゃん。」ってジェスチャーを交えて授業で話をしたんですよ。


そうしたら小学生が「何それ~。昭和じゃん。」って言われちゃいました。お父さん方、そのジェスチャーは昭和っぽいんですって( 一一)ドンマイ。「昭和じゃん」ってフレーズ、どこで覚えるんでしょうかね。


(↑「電話ください」のジェスチャーは今の子に伝わりません)



さて、本日は冬に行った小学生の実力テストの成績が届きました。返却の準備ができた順に、成績表を渡していきますね。そこで、小学生の成績表を見るべきポイントを2つまとめておきます。



1.現在地の確認
模試は今いる自分の学力の位置を確認するためにあります。


①国語・算数・英語 偏差値45以上
※このステージにいれば学校では問題ないと言われる。



②国語・算数・英語 偏差値50以上
※学校ではよくできると言われる。



③国語・算数・英語 偏差値50以上+理科・社会偏差値50以上
※少しずつ自学の勉強に移行する時期



④国語・算数・英語 偏差値55以上+理科・社会偏差値55以上
※中学校で上位20%を目指すことができる



まず自分がどの位置にいるのか確認しましょう。これが模試の見方1です。





2.勉強方法の再確認
上記の①のステージにいる生徒、もしくはその前にいる生徒は、教科書レベルの問題がスラスラ解けるようにする勉強が優先です。




国語なら漢字と語彙の強化、算数なら計算問題や一行問題の反復練習、図形や関数もまずは教科書の例題が理解して解けるかの確認が優先になります。




スク玉の場合であれば、授業で行っている毎週のことわざ・物知り博士のテストや算数や理社ワークの確認テストでの得点率80%を目指す勉強が優先です。




この得点率が上がってくると、学校のテストや模試の成績も上がってきます。




すでに④のステージにいる生徒であれば、模試のどの問題で得点を落としているかの分析をしてください。成績表の2枚目により詳しい正答率が載っていますので、そちらを確認してみてください。




例えば算数の正答率50~70%の問題を落としているのなら、まだ応用問題に手を出してはいけません。標準レベルの問題の問題演習が優先です。




正答率50%以下の問題しか間違えていないのであれば、自分の力だけで解く習慣を意識させてください。1問に時間をかける勉強をして欲しいですね。




良くないケースとして、問題集の標準問題が全部赤丸なのにステージ③④に達していない場合。これは算数でも理科、社会でも同じですが、間違いなく問題集のやり方が良くありません。




教えてもらいながら問題を解いたとか、解説を見てなんとなくわかった問題を赤丸として進んでいるのだと思います。それが勉強だと勘違いしている可能性がありますので、赤丸の問題を週末に再度解き直すなど勉強法の改善が優先となります。




普段の勉強法を、模試の成績で確認。これが模試の成績表の見方2となります。





得点が良ければ今の勉強を継続、良くなければ改善をしましょう。




いかがでしょうか。




小学生の内に必要なことは、勉強への取り組み方であり、彼らの内にある「基準」の引き上げです。まだ模試の得点を気にする時期ではありません。たくさん問題集をやる前に、まずは与えられている問題集の得点率を上げる勉強を意識してください。




今日は小学生の実力テストの成績表の見方についてお伝えしました。次回は春に受検ができます。スク玉に通っていなくても毎回受検してくれる常連さんもいますので、ぜひご興味があれば声を掛けてください。




また明日(*^^)v。








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