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小学生の英語教室を選ぶときは、これだけは注意!! 

年間100~200回の保護者面談をしている さんなん です。その中で小学生の保護者様から1番ご相談が多いのは、「小学生の内の英語学習をどうしたらよいか」というものです。



本日の結論を先に述べておくと、
「小学生から読み、書きの練習をしておいた方がよい」です。



実はスク玉塾は元〇CCジュニアでした。指導していたのは、私の母親です。生徒数も愛知県内の教室で1・2位を争うほどでしたが、いつもボヤいていたのは「本部は何もしてくれない」ということ。




今も昔も看板ののれん分けであるフランチャイズは、授業料の約半額が吸い上げですからね。これは現スク玉が導入しているレプトンでもほぼ同じ。




当時、私の母親は本部指定の教材の半分以上は使用せず。市販教材や塾教材の中から厳選して、授業で使っていました。




また高学年からは週1の授業では英語はできるようにならない、ということで、週2の授業に勝手に変更。かといって月謝は報告制なので、バレないようにと月謝はそのままでした。「半分はボランティアだわ」と、よく言ってましたね。ある意味好き勝手にやっていたことが人気の理由の1つだったのかもしれません。




約30年前のあの頃は英会話教室も少なく、小学校で英語指導もありませんでした。


皆に英語を話せるようになって欲しい


そんな母の想いがありました。




私が母からのバトンを引継ぎ、そして10年の時が経ちました。英語の環境は大きく変わりました。



大学受験改革の一環で、英語の指導方針は四技能(「読む、聞く、話す、書く」を評価する)となりました。そして、その開始は小5から本格的に開始するということで、英語の教科化も始まりました。中学校でも今年度から英語の教科書が変わり、旧中2の英文の量を現中1は習っています。



しかし、制度改革のふたを開けてみると、小学校での英語指導の空洞化が問題となっています。アルファベットはなぞる程度で、「読む」「書く」よりも「話す」「聞く」といった活動型の授業が中心。




また、小学校の段階では文法は教えないということになっているので、「go=行く」「went=行った」と習うそうです。過去形という概念がないので、別々に覚えるという非効率なもの。




生徒に学校のカラーテストをみせてもらうと、単語と絵をつなげるといった易しい内容が大半を占めていました。本来であれば、旧中1で習う単語や文を小5・6の2年間で習うはずです。しかし、小学生で英語に困っているという相談が全くない理由がよくわかりました。




教育現場の話として、中1になると小学生の教科書で出てきた内容は履修済となるため、サラサラ~と習ってきた生徒が授業についていけないギャップが起こっています。




もともと英語は、中学生になったときに5教科の中では最初に「差」がつきやすい科目でした。それが加速した感じを受けます。




だからこそ、小学生の内から「読み」「書き」を優先的にでもしておいた方がよいのです。中学生になると文法を一気に習います。そのときに「読み」も「書き」もできないと負担とならないように、英語嫌いとならないように準備をしておくことが小学生での英語教育として優先なのだと感じています。




だから、スク玉のレプトンは学習英語です。オールイングリッシュの個別指導で「聞く」「話す」練習に加えて、単語だけでなく文章の「読み」「書き」の練習もします。正直に言えば、1年では足りない生徒が多いです。だから遅くとも小5からは英語の学習を始めてください。




もちろん他の英語教室でも、英会話だけでなく「読み」「書き」をしっかり宿題として出してくれるところであれば構いません。中学生になったときに英語で困らないようにしてあげてください。




私の理想は、英語で得点が取れれば英語好きになるかもしれません。その先で英語に興味があるのならば、高校もしくは大学で留学して、さらに英会話力を磨けばよいのです。これは英語嫌いにはできないことです。




中学生で英語を武器にするためにも、早期からの英語学習を始めてください。今、お通いの英会話教室で「読み」「書き」がないのならば、ご家庭で良いので学校の教科書の読み書きを練習させてあげてください。




教育現場にいると、それまでに準備してきた生徒と全く何も手を打ってこなかった生徒の学力格差がよく見えます。勉強方法の改善や勉強時間の確保で、学力は間違いなく伸びます。




可能であれば、そのスタートラインや土台の部分で、足りない部分を何とかできなかったのかという想いがあります。少しでも現場で起きていることをシェアすることで、1番時間が取れる小学生の内に少しでも準備も意識していただけたらと思います。




それでは今日はここまでです。
また明日(*^^)v。



  



 ❖スク玉のレプトンの特徴
~英語教育改革で従来より習う単語数は1.5倍!それをカバーできる英語教育~
①4技能「聞く」「話す」「読む」「書く」をバランスよく習得できる
②自立型個別指導だから自分のペースから始めることができる
③8人までの少人数指導だから、グループレッスンのように置いていかれない
④段階別テキストだから、できる子はどんどん先の学習ができる
⑤高校受験や大学受験の経験を持つスク玉だからこそできる小学生英語指導がある
⑥週2回以上(必須)なの前回の復習からレッスンを始めるので定着しやすい
⑦同じ単語が繰り返して習う体系的レッスンです
⑧オールイングリッシュのレッスンです。『習うより慣れよ』ですね。






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