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令和三年度入試愛知県公立高校入試倍率12月22日発表(11月10日時点)

お手玉ができない さんなん です。一年の中でもっとも昼が短くなる冬至。昔からこの日にはゆず湯に入る風習がありますよね。湯船にプカプカ浮かんだ柚子の匂い、日本の文化っていいですね。その柚子でお手玉をしてたんですけけどね・・・、なんせ不器用なんで。受験生さん、風邪に気を付けて受験ギリギリまで自分を信じて頑張ろうね。




さて、愛知県教育委員会のホームページに令和3年度入試愛知県公立高校入試倍率(11月10日時点)が掲載されました。そのデータより、この地域の高校の倍率を掲載します。


※昨年度の倍率より0.1以上高い数値は
赤色、0.1以上低い数値には青色にしてあります。
※9月時点、11月時点と赤色が続いている高校は、昨年度より合格点が高くなりそう。要注意!!




■定員減について
この地域では、一宮北高校、津島北高校、稲沢東高校、尾西高校の普通科でいずれも40名の定員減がありました。これだけボリュームゾーンを外したところを見ると、受験生への配慮を感じます。




■第二回進路希望調査をみての感想
青→青と昨年度入試より倍率が下がっているところが多いですが、今年度は受験者数が愛知県全体で約2150名ほど減っているようなのでこの地域の受験者数も減るのも当然だと思います。



さらに来年度からの「年収720万未満世帯まで授業料無償化の対象へ」の影響で、私立高校の人気が高まっています(世帯年収720以上~840万未満までも、補助金が引き上げられます)。この私立人気で、特に中堅の公立高校は上記の倍率よりもさらに減るのではないかと考えています。



第一回の進路希望調査からは私立高校希望者数は横ばいのようですが、この調査は11月10日時点のもの。12月に実際に2学期の通知表が出てどう動くかは、まだこの表ではわかりません。少なくとも名城高校や中京高校など人気のある私立高校の一般受験をする生徒は、要注意だと思ってください。今年は簡単に受かりませんぜ。


公立高校の方は、一宮高校や一宮西高校などの上位層は崩れてこないでしょう。つまり倍率はほぼ同じに落ち着きそうで、合格点も大きく下がることはないかと思われます。


五条高校は、狙い目なのは間違いなさそうです。津島高校はこれ以上倍率を下げてこないかと考えています(さらに下げるようなら、この層が私立へ大きく流れているのかも)。





■コロナ関連ニュース
(愛知県公立高校入試について)
・出題範囲の削減は行わない
・基礎的、基本的な事項をより重視して出題する


(その他について)
・合格発表をインターネット上でも行う方針
・受験生が濃厚接触者となった場合でも、PCR検査で陰性であれば、試験当日に無症状であれば別室で受験することができる。
・コロナと診断されて一般受験が両方できない場合は、特別追検査を3月24日に行う(どちらかで受験できていれば、1回の試験で2校分の合格判定を行う)



報告は以上になります。



これは公立・私立どちらにも言えることですが、受験で合格するより、入学後に高校の授業についていく方が難しいです。



愛知全県模試の偏差値56~58の興道高校でさえ、校内平均でセンター試験の全国平均を取るのがやっとという結果がありました(スク玉調べ)。これは単に高1生・高2生の勉強量が減っているだけではありません。中学時代の基礎の土台作りと習慣化が大きな要因だと考えています。



願わくば、今の受験勉強が受け身の勉強でなく、深く掘り下げる勉強法になっていればと思います。自分に何が必要で何を優先すべきかを考えながら、頑張ることを継続して欲しいです。



それではまた明日(^^)/。




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