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受験体験記2021~拝啓、スク玉さんへ~ボーイズ4

お家カフェまったり中の さんなん です。GW休み前に卒塾した生徒の保護者様から差し入れがありました。いつもお気遣いありがとうございます。



さて、お休み中なので本日のブログは、『受験生さんたちの受験体験記シリーズ』をお届けします。昨年度の受験生さんに、受験後にお手紙を書いてもらいました。



今日のお手紙は、高校部の男の子です。お時間あるときに、読んであげてください。


カモ~ン、ボーイズ(^^)/

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今まで本当にお世話になりました。自分には皆のように美しい文章が書けず、少しこの手紙を書くのが恥ずかしいです。がんばって書こうと思います。



僕がこの塾に入ったのは中一のころです。小学生時代はテストでは満点ばかりで自分のことを超天才だと思っていました。



でも初めての模試で見たことないような難問に出会い、学校や塾で僕よりも明らかに優秀な子がたくさんいて自分の価値観を改めて見つめ直すことができました。



そのおかげでN高校に合格できたと思っています。そしてN高校での初めてのテストで数学で2位をとって、やはり自分は天才かと思って高校初めての友達に自慢したらその子が数学1位でした。謙虚になることを学びました。



そういう経験を塾で多くして僕の価値観を再び大きく変えてくれました。そのおかげでN大学に合格できたと思っています。正直僕はN大学に合格するとは思っていませんでした。



塾では僕と同等のレベルの大学を受ける子の予定表がぎゅうぎゅう詰めにして勉強しているのを見て、本気であせりました。そのおかげで少しは勉強する気になったけど、そのせいでN大の夢をあきらめかけていました。



でもその子のような行動のおかげでN大学に合格できたと思います。なんで僕みたいな人間が合格できたか自分でも不思議です。



でもこの塾が僕に与えてくれた環境のおかげであるのは間違いないと思います。スク玉の先生達がこんな僕を最後まで応援してくれたことは本当に励みになったし、それに応じられた自分の実践に安心です。



本当に感謝しています。スクール玉野のみんなの第一志望の合格を祈っています。

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いかがでしょうか。典型的な男の子という文章ですね。彼と対話をしてもこの文章通りの話し方をしますが、素直で真面目で、しかも堂々とサボる生徒でした(笑)。



この生徒は理系特化型で、とにかく数学と理科に強いんです。中学時代はよくできる子だな~という印象止まりでしたが、高校に入るとその強みが加速します。しかも集中すると自分の世界に入り込む特技を持っています。好きなことには努力は惜しまないタイプです。



それでも中学生のころは、嫌々ながらも間違い直しに取り組んでいましたね。先生チェックしないとすぐ手を抜くところや社会はやや苦手(高校入試では12点)と特別優秀ではなく、そこは普通の子でした。



高校生の時には、塾のやること表はいつもちょっと遅れていました。それでもリスケはしないと言うと、少しずつ追いついてくる。



正直、長く塾に通ってくれましたが未だに彼の扱い方はよくわかりませんが、そんな彼と相談して「これだけは絶対やること」と決めた勉強法を実践しただけで、共通テストでとんでもない得点を叩き出してくるんですからまいっちゃいますね。決して得意でない英語もよく頑張りました。合格おめでとう。



それでは今日はここまでです。



塾にはいろいろな生徒がいます。それも面白い。
だからこそ、受験対策は十人十色。全員同じではダメなんですよね。こちらも日々、勉強です。




また明日(*^^)v。



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