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小学生の算数勉強ルール

慢性的な腰痛と片頭痛の原因を知った さんなん です。背骨は正面向いてややS字に曲がり、首はストレートネックのようです。「きっと学生時代から積み重なってこのようになっている。良い姿勢を意識的に保ち、適度にストレッチをするように。」との診断でした。う~ん、性格は素直なのに、姿勢は反抗期だったのかもしれませんね。





さて、今日は小学生で圧倒的にご相談が多い算数についてです。塾で伝えている「算数の勉強ルール」をまとめました。少しでもご参考になればと思います。




<算数の鉄則>
・算数は教えてもらえばもらうほどできなくなる科目
→自分でかみ砕いて考えないとできるようにならない(解説を一緒に読むのはOK)。





<算数のルール>
・最初は質問を受け付けない
→まずは自分で考えて解くこと。質問は間違い直しの時ならOK。
 



・算数ワークは式が書いていないとダメ
→答えは大事。途中式や図はもっと大事。



 
・間違い直しは最優先
→×を〇にすることが勉強です。
 



・塾の算数ノートの書き方
①2マスで線を引く
②線の左に 日付、ワークの名前、ページ番号大問の番号、
③線の右に 小問の番号、問題の直し
 
★先生に教えてもらった問題は、そのままノートに写す!
  
 



・付箋を上手に活用する

↑横向きは=質問する問題・先生に教えてもらった問題




↑上向き=予定表から遅れているページ(夏休み前、冬休み前)



<算数の予定表>
予定表がないと学習習慣は身につきません。算数の年間予定表は1週間単位でやることを決めてあります。
 


例えば、本日が5月12日(水)だとすると、5月10日(月)の週のやるべきページをこの1週間でやる今週のやる単元になります(P19~P20)。
 


※学校授業のペースに合わせると急に早く進む可能性があるので、あくまでも塾のペースで予定表を作っています(算数ワークは学校準拠ではありません)。



  

◎予定表を塗る
問題演習→〇つけ→間違い直しまで終わったら予定表を塗っていきます。
 


予定表で「見える化」することで、
・自分の学習ペースは正しいのか
・勉強の時間が足りているのか
・習慣づけ(塗っていくと小さな達成感がある)
 



1.予定表について
算数ワークはちょっと難しい問題も含んでおります。そのため、導入部分は1週間で4~5ページ、難しい問題は1週間で2~3ページという作りになっています。
 
週末にこの1週間で間違えた問題の2回目の直しをして欲しいので、このペース配分になっています。
 


 
2.単元が終わったら「先生チェックテスト」
 学校の授業の理解度チェックということで、予定表にある通り確認テストも行います。
→時間を測る
→先生が〇を付け(解き方チェック)
→間違えた問題はノートに間違い直し
→間違い直しは先生が確認
→わからない問題は先生が解説
 
 

 
塾では、小学生に対して学習管理と理解度チェックに時間をかけています。中学受験レベルの問題は解き方を知らないと解けない問題があるので、それは指導しますが基本的な指導法は教え過ぎないこと。それが算数では特に大事になってきます。



考える楽しさを先生が奪っては、本人の持っている向上心や探求心が伸びませんからね。



正直、中学生も高校生も塾の指導方針は小学生で伝えているルールとほとんど変わっておりません。学年が上がるほど先生チェックが難しくなるので、そのチェックを自分でできないとやってるつもりになりがちになってしまいますのでご注意ください。




それでは今日はここまでです。




よく「うちの子、集中力が続かない」というご相談も受けます。その原因の1つは、きっと勉強する姿勢です。


「はい!」と言われたら1.5秒で起立ができるのが正しい姿勢です。大人になってから、腰に負担をかけないように今から姿勢も意識してみてください。



また明日(*^^)v。




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