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スク玉高校部　国公立大学受験結果報告（令和３年度入試）

先日、卒塾した大学生が遊びに来てくれて嬉しかった　さんなん　です。ちょうど誕生日が近いもので、わざわざお菓子を差し入れしてくれたそうです。いや～卒塾して１年以上も会ってないのですが、いくら事前に連絡をくれてもスク玉生って家に帰る感覚で急にフラっと来るんだから。でもフミヤ、ありがとう。また、いつでも遊びに来てね。

さて、今年の国公立大学受験の結果をまとめました。本日は、スク玉高校部の大学受験報告をお届けします。

＜玉野校＞

愛知県立大学　外国語学部英米学科　合格

岐阜大学　社会システム経営学環　合格

滋賀大学　データサイエンス学部データサイエンス学科　合格

静岡大学　人文社会学部言語文化学科　合格

名古屋大学　工学部電気電子情報工学科　合格

＜篭屋校＞

愛知教育大学　教育学部教育支援専門職養成課程　合格

愛知県立大学　情報科学部情報科学　合格

岐阜大学　工学部社会基盤工　合格

名古屋大学　工学部マテリアル工　合格

三重大学　教育学部家政初等　合格

《スク玉の私立大学受験結果は　こちら》

今年は「共通テスト」初年度ということで、手探り状態の勉強が続きました。読み取るべき資料等の分量が増加して、分量増加に備えた対策がどれだけ積んでいたかがカギだったと言えます。

正直、１つずつ丁寧に学習をしていく真面目タイプにとっては点数が伸び悩むものでした。やはり得意科目と言えるほど得点が取れる科目を持っている生徒の方が、高い得点が取れたようです。

コロナの影響もあり学力トップ層は、例年と比較すると東海三県の受験に留まる傾向にあったようです。また、理系は共通テストの得点分布図をみるとわかるのですが、高得点の人数が減りました。その為、中間層へ人が流れ団子状態となり、中堅に位置する大学は厳しい競争になったようです。

もともと国公立大学受験は狭き門です。生徒たちが、土曜日も日曜日も、お盆も正月も毎日塾へ来て頑張ってきた姿を知っています。それでも、受験は甘くはありません。国公立大学の合格をこれほどもらってきましたが、悔しい思いをした生徒もおり素直に喜べない気持ちもあります。

しかし、前を向いていくしかありません。ご縁をいただいた大学での生活が待っています。この先にある就職試験は、受験のようなボーダーが明確なわけではありません。自分を選んでもらう試験になります。

その為には大学生活の中で、多くの経験を積み、広い視点で物事を見て、社会勉強をしていく必要があります。今まで積み重ねてきた勉強を糧に、より自分の価値を高めるための勉強を、それこそ机の上以外での勉強をたくさんして欲しいと思います。

まだ、後期試験の結果や補欠合格の繰り上がりもあるかもしれませんが、今年度の大学受験はここで一区切りです。

受験、お疲れさまでした。そして、スク玉に通ってくれてありがとう。いつでもフラっと遊びに来てもいいんだよ（女の子は見た目がガラッと変わるので、まずは名前を名乗ってくれると助かります)。

また明日(*^^)v。

※3月17日(水)から春期講習が始まります。講習中と塾休み(4月1日～7日)は入塾のご案内ができません。ご了承ください。

（小学部スク玉コース）