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高校部!まずは「〇〇〇」であることをやめよう!

むむむむむ さんなん です。この4月からは労働保険の会社負担額が少し増えて、9月からは会社負担だけでなく本人負担も増えるようです。




物価やガソリン代だけでなく、電気料金の値上げもキツイですね。今年度、勉強会が多すぎて電気代が怖いんですけど・・・。





さて、本日は高校生向けです。高校部の生徒には、まず年間予定表を作成します。




高1生は月間予定表しか渡していませんが、高2・高3となると科目数も多くなりますので、年間予定表も作成し本人と共有していきます。






いつまでに何をやるべきか、そして次に何をやるつもりなのか、は明確にしておきたい。






そして、年間予定表を週間予定表に落とし込んでいきます。大学受験では受験科目が多いので、学習計画表は必須となります。






高校生が通う塾であれば年間予定表があるのは当たり前ですが、当然スク玉でも作成しています。






ただいま、高1生は数学をメインに授業を進めており、順調組であれば5月の中間考査の範囲である「実数」や「一次不等式」を学習中です。このペースが大事です。





中には、すでに二次関数の最大最小あたりにも進んでいる生徒もいます。





もちろんスク玉ですので、毎週の先生チェックで解き方の確認(小テスト)。そして2~3単元が終わったらまとめテスト(中テスト)で理解度の確認もやっています。





高2生・高3になるとやっていることが生徒によって異なるため、説明は難しい。





例えば英語であれば、「英語長文を読むための文法」や英文を丁寧に精読する「英文解釈」、単語は学校で使っている単語帳の確認テストを毎週のように塾で作成してやっています。







本人の希望があれば「古文単語」のチェックなどが各自の予定表に並んでいますね。






高3理系の生徒は数Ⅲもありますので、物理・化学と英語のバランスをとるのもの一苦労です。それなのに学校から入試問題を次々と課題としてもらえるようですが、正直これはまだ早いですね。自信をなくしちゃダメだよ。





よほど完成度が高い科目であればよいのですが、現役生であれば学力のピークは秋ぐらいになります。それまでは基礎の土台作り→定着のための標準問題演習が優先で大丈夫ですよ。






入試だとこのぐらいの問題がでるんだな~というぐらいで、しっかり授業で解説を聞いてらっしゃい。






また、予習が相当ある学校もありますが、直接入試の得点UPにはつながらないものは最小限の時間だけにしましょうね。






高校生にもなって、本文を写す宿題とか全くの無意味です(コピーして貼っておこう)。予習はわからない部分をあぶりだすことが目的です。それ以上に深く時間をかけなくてもよいです。






生徒に聞くと地元トップ高でも一定数は塾に通っているようですが、高校生が通塾する理由は「やることの明確化」と「勉強場所」のようです。






学校の先生によっては、受験生に対して何月までにコレをやって、そのあとコレに入るからね。と、具体的に年間予定を教えてくれると生徒によっては安心感がありますよね。





しかし、高3春から難関大学の問題演習ばかりを課題にする先生もいます。しかも解説はなしで予習してらっしゃい、と。





受験は1教科だけはないですし、他教科の勉強もあります。もう少し生徒に耳を傾けて、本人が納得できる受験勉強をさせてあげて欲しいですけど難しいのでしょうか。





しかも、こんなの解けないの?って授業中に言われると、自信をなくして不安になる生徒だっているんですよ。フォローが大変です。





だからこそ、高校生が最初にやることは、「優等生」であることをやめることです。





学校の先生が言っていることに疑問を持つこと。必要ないと思えば、最小限だけにとどめるなど、自分でちゃんと考えて勉強してくださいね。





「予習は、友達と分担してやってました。」



「英文プリント全訳は、ネットには載ってる」



「板書課題は、数学が得意なお兄ちゃんに解いてもらっていました」




過去の先輩方も、自分の勉強時間を作り出す工夫はしているようです。もちろん予習の時間を削って、その分は復習に時間をかけるためですからね。





それでは今日はここまでです。では、また明日~(*^^)v。







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